皇太子妃の海外訪問見送り
皇太子は今年、ブラジル・スペイン・トンガを訪問したが、
雅子妃の動向は見送られた。
ブラジルには半年前から「スケジュールを考慮して同行せず」
と言っていたのに、スペインへはぎりぎりまで「同行」を検討。
トンガの即位式は皇太子しか招待されていなかった。
ブラジルの時だったか、皇太子が「雅子の治療の為になるなら
海外公務に行きたい」と発言して波紋を広げました。
なぜブラジルは早々に行かないと発表しておいて、スペインは
ぎりぎりまで検討したのか・・・いまだその謎は解明されてません。
皇太子妃、公務より運動会優先
10月。学習院初等科の運動会と8大行啓がかちあった。
皇太子は単独で公務へ。その日、雅子妃は学習院の運動会へ。
雅子妃は40人ものSPを引き連れて午後から登場。貴賓席では
なく、2年生の一般席に。
「公務軽視ではないか」と新聞社が抗議すれば女性誌が
「妃殿下が運動会に行ってはいけないのか」ととんちんかんな反論。
要するに「治療の一環の運動会」と言いたかったわけで・・・
雅子妃への批判はこの頃から外国でも激しくなって行きます。
西尾幹二氏「皇太子さまへのご忠言」
月刊「WILL」に西尾幹二氏が「皇太子さまへのご忠言」として
論文掲載。
「WILL」は売り切れ、増刷。そして今まで語られなかった雅子妃と
小和田家の闇にメスが・・・
この論文は「朝まで生テレビ」でも取り上げられ、この「朝生」も
時間帯としては高視聴率を叩きだしたのです。
西尾氏は「雅子妃は1年以内にケロっとして公務に出てくる。
なぜなら病気ではないからです」と発言しました。
チャールズ皇太子夫妻、
スペイン国王夫妻来日
10月下旬にチャールズ皇太子夫妻が公賓として来日。
雅子妃は飛行場への出迎えは行かず、しかし東宮仮御所で
食事会を取り仕切る。
英国紙に「イギリス王族に会ってスペイン
国王には会わないのか」と書かれ、そのせいか、
スペイン国王夫妻来日の折には歓迎式典に出席。
その後、離日前日の御所での夕食会後の茶会にドタ出。
皇太子は公務で地方に行っていた。
雑誌に散々「チャールズ皇太子夫妻の接待に張り切っている」と
書かれたとおり、食事会を催しピンクのスーツで登場した雅子妃。
スペイン国王夫妻とのお茶会は皇太子が不在中。「なぜ公務に
同行せずドタ出するのか」と批判されました。
ヤフーオークション事件
皇室財産である沢山の宝ものが突如、ヤフーオークションに
出品され大騒ぎに。
中には皇室関係者しか持っていないものが多数あり、小和田家が
関わっているのではないかとの疑惑が。
この件は未だ解決せず、検証中です。
天皇陛下のご不例
11月29日、天皇陛下は旧皇族方を招いて鴨場で狩りを主催。
20年ぶりのこと。
12月1日9日のそれぞれ愛子内親王と雅子妃の誕生日は
風邪の為参内並びに祝賀行事中止。
12月5日、天皇陛下は胸に違和感を覚えられ「不整脈」という事で
公務を休まれる。
その後、胃から出血していた跡もみつかる。「ストレス」が原因。
公務軽減へ。
「ストレス」の原因について「皇太子妃の病気の原因が皇室そのもの
にあるという報道に天皇陛下は傷つかれた」と宮内庁が発表すれば
東宮職は「妃殿下こそ傷ついている」と反論。
「東宮VS宮内庁」の対立 」と騒がれたものの、宮内庁はHPで
「そのような対立はありません」と否定。
つまり「雅子妃の病気の原因は皇室でも陛下でもない」という事で
「じゃあ、一体何が原因なのか」という話になります。
天皇陛下は「皇太子妃が病気の今、家族として支えるのは当然」と
文書で回答。公に「病気」として認められました。
皇太子夫妻は毎年恒例のバカラのイルミネーション見物と
小和田家揃ってのクリスマスパーティを中止せざるをえなくなりました。
三笠宮家をめぐる病気
三笠宮崇仁親王が左心房疾患で入院
三笠宮寛仁親王、ガンの手術後声を失う
桂宮殿下、敗血症の為ICU入院
三笠宮妃信子殿下、ぜんそくの為入院。25日退院後、
わずか1日で再入院
満身創痍の三笠宮家ですが、それでも公務を続けています。
今年は常陸宮殿下も白内障で手術をされました。
皇太子夫妻が長年健康診断を受けていない事が発覚し、雅子妃は
去年の3月以来初めて健康診断を受け、異常なしだったようです。
しかし「病気」なので公務は出来ないそうです。
来年こそ・・来年こそ「東宮家問題」が解決して、安らかな皇室が
訪れますように。