8ヶ月ぶりのお出ましだそうです。
眞子さま、日本伝統工芸展に
眞子さまは16日午前、日本橋三越を訪れ、「第57回日本伝統工芸展」をご覧になった
総裁賞に選ばれた漆箱の前では「厳しい会津の冬の情景がよく表れていますね」とおっしゃった。
午後には授賞式にも出席し、総裁賞を受賞した須藤靖典さん(65)=福島県会津若松市=に「おめでとうございます」と賞状を手渡した。
マスク姿でもお美しい。
8ヶ月ぶりの外出を伴う公務、お待ちしておりました。
眞子様の感想は具体的で詩的です。
受賞した方も大いに励まされるでしょう。
今後はこういう形での外出も増えていかれるのでしょう。
どんな行事もストップしたままというわけにはいきません。
対策をしながらソーシャルディスタンスをとりながらも、進んでいかなくてはいけないのです。
眞子様はすっかり元の眞子様です。吹っ切れたような美しさにあふれています。
女性週刊誌は盛んに「眞子さまは納采をすっ飛ばしてでも結婚する」と息巻いています。それは紀子様の「長女の意思を尊重したい」というお言葉にあります。
私達庶民の部外者がどのように、その言葉を解釈したらいいのかわかりませんが。
普通の女性が3年もほっとかれてそれでも結婚したいと思うでしょうか?
私は「眞子さまの意思」というのは、「責任を取りたい」という事だと思うのです。
KKとの事以来、宮家は散々誹謗中傷に見舞われ、将来の天皇2人が侮辱されています。とりわけ紀子様への悪口は本当にひどいものがあります。
味方だった筈の上皇后が手のひら返しをして、週刊誌に書かれるまま「悲劇の上皇后」になり、否定しようともしない。
しょせん、人間というのは自分が可愛い。自分が悪者にはなりたくない。
実の祖母が自分を守るのではなく、母を傷つけ、自分も傷ついたと言っているのですから、どんなにお花畑の姫でもどん底に突き落とされるでしょう。
眞子様の責任の取り方・・・それは「自分が臣籍降下してでも」という気持ちではないでしょうか(あれ?週刊誌っぽくなってる)
でも、両殿下は「それは逃げではないのか」と説得されている。
たった一度、男を見る目がなかっただけで人生を棒に振るなんてありえないし、あってはならない。
両殿下は何とか内親王の「名節」に傷がつかないように、解決の糸口を探っているのではないかと思うのです。
本当に内親王をやめてしまったら、それこそ敵の思うつぼです。
眞子様のリベンジは、ハンサムで地位も名誉もあり、しかも眞子さまを最も愛している男性と結婚すること。
さもなくば、庶民の手が届かない場所まで上がっていくか・・・それは神道の巫女として暮らすことです。
中国ドラマでウイリアム・フォンが出演している「明蘭」のヒロイン、明蘭は伯爵家の御曹司と恋に落ち、一度は婚約まで話が進むものの、御曹司が家の為に彼女を裏切り公主格の女性と結婚してしまい、「名節」に傷がつきました。
毎日、外に出れば噂されるし、家の中では側仕えですら敵になってしまう程。
そんな明蘭に結婚を申し込むのがウイリアム・フォン演じる顧廷燁という公爵家の御曹司。彼は父に疎まれ兄に疎まれ継母に疎まれ酷い裏切りにあって、一度は人生を捨てたけど、明蘭に出会って一念発起し、やがて公爵家を継ぎます。
地位も名誉も手に入れた顧廷燁は様々な策略を使って明蘭にプロポーズし、正室にするのです。
彼が彼女に求めたもの、それは妻としての冷静さではなく嫉妬したりわがままを言ったりする普通の「女性」彼女がピンチに陥ればどんな場所にいても駆け付けて救い、願いは全て叶えてくれる。
このドラマは「女性の幸せとはなにか」という事について、本当に考えさせられる秀作です。
眞子様もこの明蘭のように、きっと、顧廷燁が現れて幸せになれると信じています。