まあ、所詮はアメリカ雑誌「タイム」の企画であって、ノーベル賞とかそういうわけではないけど。
日本から選ばれたのは大坂なおみと伊藤詩織です。
大坂なおみの場合は、あの黒いマスクで表現した「黒人差別反対」運動が社会的に認められたという事ですね。
今や、アメリカの中で「アスリートの行動としてどうか」なんて事は言えないムード。
もろ手を挙げて「偉いっ!すごい!テニスを通して社会運動に一石を投じた」とベタ褒めなのです。
有名な大阪なおみの言葉「私はアスリートである前に一人の黒人です」がよほど、アメリカ国民の琴線に触れたのでしょうか。
その後、大坂なおみとお姉ちゃんが売り出したマスクは馬鹿売れして、ユニセフに寄付をするという福祉運動にまで繋がって行きました。
だけど、私はこの人をあまり認めません。
理由は簡単。
「スポーツと人種差別運動は別」だと思うからです。
本当に人種という事を考えたなら、大坂なおみの肌の色のルーツまで遡り、文化やスポーツを広める活動でもすればいいのです。
テニスという白人が作ったスポーツで、日本人とはいいながら明らかにあちらの血のおかげで体力的にもスタミナ的にも得をしているように見える彼女が、何をもって「自分達は差別されている」というのか。
あれこれ言っても、今は世界的に「大坂なおみの行動は正しい」ということなので、こちらは何も言えないし、理解もされないでしょうね。
確かに全米チャンピオンが試合のさなかに「棄権」までして抗議を示したことは人目を引いたけれど、それが正しいとは思いませんので。
もう一人の伊藤詩織ですが、私は正直、この人誰?って思っちゃったんですが、
確か堂々と「私はレイプされました」と言って裁判を起こした人だったんですね。
彼女が何で男性と堂々とホテルに入って行ったのか、果たして本当に「レイプ」されたのは別にして、通常は自分の顔や名前を伏せるのに堂々と自分をさらけだしたことに対しての称賛です。
真実はやぶの中だと思うけど、それでも「偉い!恥ずかしがらずに勇気をもって発言した。MEE TOO」と言われたわけです。
日本人には理解できない影響力です。
果たしてなんでもかんでもさらけだす事がいいのかと。
人種にしても女性問題にしても、相手があってのこと。本当の平等性なんて無視して、先に行動した方が先みたいなのって、やっぱり左翼的な考え方だなと思います。