またコロナが流行り出してワイドショーはそれ一色になりました。
もう話すことなんてないんじゃないの?
毎日専門家やら知事さんやらがテレビに出てああだこうだ言ってもしょうがないでしょ。
「マスクして会食を」
「ちょっとでも密だと思ったら帰りますと言いやすい環境を」
「ついたては絶対」
等々、結構無理無茶ばかり。結果的には「GO TOイート」やるなって事でしょう。
どんなに「GO TO トラベルが原因で感染が拡大しているわけではないと言っても、「まずGO TOをやめるべきなのにねえ」と言われる。
観光業界・交通業界・飲食業界等々頑張ってると思います。
客となる私達もマスクをしっかりして、咳をしないように頑張って。
久しぶりに観光バスを見て「乗ってる人少ないな」と思いながらも動いてることに感動したりしてね。
日本は敷地が狭いから店も狭くなりがち。
人口が減っているのに関東近郊のマンションや一戸建ては一向に広くならない。
それは「少ない(狭い)場所で沢山の利益を上げる」のが日本式だから。
今まで2件の家が建っていた所を4分割して4件建てて売ればその方がもうかるしね。
そういうわけだから店などでもソーシャルディスタンスには限界があるというもの。
群馬県知事だっけ?ミヤネ屋で
「来ないでとは言いません。来て頂いていいですよ。でもお年寄りなどは感染したら重症化しやすいリスクを考えて自分で判断して下さい」
って言ってたけど、半分脅迫のように聞こえました。
医師会が盛んにガンガン言うのは・・医療崩壊というよりもはや診察したくないのでは?って思いますよね。
私達はまたも「もし感染したらどうしたらいいんだろう」という恐怖にさらされているんです。
でも今更また外出を控えるなんて・・・無理じゃないかな。
秋ドラは視聴率が全体的に伸びないそうです。
それはコロナが原因で制作陣が「どこまで話を作っていいか」がわからないからだそうで。言い訳っぽいけど、とにかく集中できない環境のようです。
その点、中国のドラマ界は盛況ですよ。
2121年放送予定の史劇がぞくぞく作り終わっているようですし
中国史劇はソーシャルディスタンスが取りやすいです。身分差によって人と人の距離が遠いですし、テーブルでも何でも大きいから距離が保てます。それに横並びに坐って話すので飛沫も飛ばないでしょ。
史劇に出てくるような「茶店」があったらかなりいいのにと思ったりします。でもそれじゃ日本では利益率が低いだろうなと思うだけで。
新型コロナの元凶の国が全然平気~~なんてやってると本当に悔しくなりますよね。
視聴率が悪いといいつつも、お気に入りのドラマはあります。
「ルパンの娘」・・・めちゃくちゃ笑えます。毎回円城寺さんの歌とダンスを堪能できるだけで嬉しいし、栗原類の完璧なルックスがなおも心を沸き立たせます。ただ、余計なのが橋本環奈。この子だけはいらないわ。
「極主夫道」・・・まさに玉木宏の独壇場!毎回爆笑させて頂いてます。それに川口春奈も相性がいいし、志尊淳も可愛いし。竹中直人と稲森いずみのコンビはそこにいるだけで笑えるし。毎週待ち遠しいなと。
「共演NG」・・・これがまた笑えるんですけど・・・中井貴一と鈴木京香の間合いのよさ、里見浩太朗の昭和っぽさがもう最高で。劇中劇も飛んでもない展開だし。視聴率悪くても絶対名作になるよ~~
「危険なビーナス」・・・最初は人間関係が全然わからないと思っていたんですが、とにかく妻夫木聡と吉高由里子の二人が面白くて。時々入る妻夫木君の妄想に「そんな筈ないって」とテレビに向かって呟いています。
この作品でドラマデビューになるのかな?安蘭けいの悪役おばさまが凄すぎて それに負けていない戸田恵子さんもさすがとしか言いようがなく。これから安蘭は悪役専科で行きませんか?天海と対決ドラマがみたいわ~~~
「35歳の少女」・・・ついこの間までブランドスーツを着こなしていた鈴木保奈美がいきなり真っ白頭で出て来た時はびっくりしました。私は読んだことないけど「モモ」という作品を通して35歳の少女が一歩ずつ大人の階段を上る様子を頼もしく微笑ましく思っています。家族もどうなっていくのかな。遊川和彦渾身の一作ですね。
最初は柴崎コウ?って思っていたけど違和感はすぐに消えて、可愛く見えてきたし、淡い恋もいいよね。
「七人の秘書」・・・これが勧善懲悪「ドクターX」の世界なのですが非常に面白いです。それぞれ個性がある7人ですし、問題の解決の仕方もすかっとするし、何も考えずに見ることが出来ます。ぜひシリーズ化を。
マッチが不倫して活動自粛っていうけど、何か活動してましたっけ?
タイヤのCMに出始めた程度じゃない?
なんせジャニーズにいるおかげで働かなくても給料がもらえているんだもんね。
ワイドショーはジャニーズに忖度して報道を控えめにしていた事は事実だし、紅白はジャニーズに忖度して7組も出るそうで。世の中理不尽。
負けるな伊藤健太郎!
絶対に浮き上がって来なさいよ!!
芸能界にとっても皇室にとっても「令和」は「魔」が通る時代のようです。