ご日程
両陛下
1月8日・・・天皇陛下 → 通常業務
1月12日・・・天皇陛下 → 通常業務
皇嗣家はお休み週ですね。
愛子内親王は皇居でみかん狩りを楽しんだそうで、とったゆずやみかんを職員に配ったらしい。
ということで、宮内庁が提供して来た写真が
へ?今のじゃないの?こんな小さな時のお楽しみを大学生になってもやっている。
もしかしたら「ママ」と。今の自分でミカンを切るという仕草と比較するなら微笑ましいけれどね。
一方、悠仁親王は毎年恒例の「春飾り」盆栽を製作。その写真が欲しいですよね。
ラグビー大学選手権を観戦の三笠宮彬子女王
1月11日、自身が名誉総裁を務める日本ラグビーフットボール協会の招きで、国立競技場(新宿区)で、ラグビーの全国大学選手権の決勝戦を観戦し、表彰式にも臨んだ。
ケンブリッジ公爵夫妻 スコットランドから批判される
ウイリアム王子とキャサリン妃は昨年末、お召し列車に乗って国内を1250マイルに渡って旅行した。
目的は国内で新型コロナ最前線で働く人々への感謝を伝える為の旅だった。
スコットランド政府は、移動制限が敷かれている時に王族が訪問するのはよくないと懸念を表していたが、王室スタッフがこれを無視。
人気取りに終始しただけではないかとの批判
でもまあ、ファッションが素敵なので写真だけでも・・・・
ほとんどの服にタータンチェックを入れるという凝りよう。マスクもおしゃれ。
でも、やっぱり二人が来れば民間の人達がお出迎えするわけで。
マスクつけてないし、自粛期間にこれはどうなの?と言われたら「そうだよね」と言うしかないと思います。
せっかくオンライン公務が好評なんですから、もう少し我慢すべきだった?
特にスコットランドはイングランドにあまりいい感情を持ってない土地ですしね。
そういえば、天皇皇后もお召し列車で静養には行くけど、それ以外には使わないんだなあと。この際ですからお召し列車で日本各地の神社にお参りにでも行けばよろしいのでは?
無論某学会員にお出迎えは「不要」と言ってくれれば、誰も来ないので安心です。
ローブデコルテとティアラについて色々なご意見があり、参考にさせて頂きました。
私、令和の即位の礼でびっくりしたのは高円宮家から嫁に行った二人が勲章とティアラをしていたことで。一般人になったのに何様のつもりなの?と思ったのは事実です。
で、過去にこういう事例があるのかなと思って探したんですが、これがなかなか・・・・
でも少なくとも、平成の即位の礼の時に昭和天皇の降嫁した皇女たちがそのようななりで即位の礼に出たという話は聞かないので、実際はそういうことはありえなかっただろうと思います。
勲章もティアラも「皇族の証」ですよね。
皇族でなくなった以上、つけてはいけない筈なのですが、宮内庁のプロトコルにはそこまで規定していないのでそこをついたんだろうと。許したのは勿論高円宮妃です。
ティアラは戦後、旧皇族や旧華族などが大量に売ってしまってなくなったものが多いですが、一部は皇室が買い上げたり旧家の本家に引き取られたりしました。
十二単も同じです。
正田美智子さんが入内する時は自前の十二単もないし、誰に借りることも出来ないし、ティアラも勿論そうなので最初から全部新調だったのですが、20世紀から見ると「新しい方がいいじゃない?」って思う。でお21世紀になると「先祖から受け継いだものの方が高級感と歴史を感じる」と価値観が変わりますよね。
正田美智子さんが自前で用意出来なかったことは、旧皇族らからすれば「みてごらんなさいよ」だったと思います。
津軽華子姫が常陸宮家に入内の折には徳川家のティアラや十二単などが貸し出されたわけです。三笠宮家も同様でそれを現在高円宮家が結構自由に使っているという感じです。
以前も書きましたが、宮妃のティアラが一つしかないのは紀子妃だけでした。
高松宮妃は2つのティアラを「一つは雅子妃に一つは紀子妃に」と遺言した筈が、どちらも所在不明です。
また「どんな時にティアラをつけるか」ということですが、昭和時代はその規定があまりなくて、
大統領夫妻を迎えてもティアラをつけていたりしますよね。
このようにエリザベス女王がいらした時は、英国関係の人もティアラをつけていました。
今はこのような事があるのかどうかわかりませんが・・・・
昭和の頃はある程度「その時の英国スタイル」に合わせていた部分もあるでしょう。
ところが、一つだけ不思議な晩さん会がありました。
それは、フィリピンのアキノ大統領が来た時のことです。
彼女は夫が暗殺された直後に大統領に就任しましたよね。
そして日本に来たのですが、その時は当然単独でした。
そこで、日本政府は晩さん会に天皇陛下以下出席者は全員男性だけというスタイルをとったのです。配偶者がいない大統領に配慮して、こちらも配偶者なしということで。
でも私、当時はまだ子供でしたが「こんなのおかしい」と思いました。
未亡人の大統領だからって配偶者を出席させない晩さん会なんてかえって失礼じゃないか?と。それに女性が来ているならむしろ、皇后主催の女性だけの晩さん会にしちゃった方がいいんじゃないの?とも。
アキノ大統領はそのとき、黄色の衣装を着ていたと思うんですが他はずらりと燕尾服で異様な光景だったなあと。
誰がそう指示をしたのかわかりませんけど・・・・
それとミステリーマニアさんが示して下さった、平成の即位の時に女官がティアラを付けていた写真も見ました。しかし、これは間違いです。なぜなら女官は皇族ではないのでつける習わしがありません。
この時、井上女官長以下ティアラをつけていたのは皇后の見栄だったのではないかと思っています。あれは一体どなたのティアラだったんでしょうか?
それとも単なるカチューシャだったのかしら?