無事に我が家の二若君も入学式を終えました。
今時のガイダンスはオンラインなんですね。
入学式に向かう道々、「俳句先生」を見ながら姫がなぜか短歌を送って来ました。
「弟の幼き頃のおもひで振り返り歓び浸る姉心」
「ちょいまち、字あまりだよ。そうね、弟のスーツの背中仰ぎ見ておぶいし頃の面影探す・・ってのは?」
「さすが文系。でもママの一句は?」
「学び舎の門をくぐりし彼の肩に桜ひとひら落ちて飾らん」
「季語を入れて来た!けど字あまり」
「どこが」
「え?もしかして「彼」って「か」って読むの?」
学び舎という言葉が気に入った私。
「学び舎に吹きたる風はひんやりと励め励めと我を鞭打つ」
つまり寒かったんです・・・・
そういえば両陛下ってもう歌を詠まないの?
さて、4月2日の佳子様です。
高校女子軟式野球大会をご覧に。ぜひとも来て下さいと依頼があり、佳子様が姿をあらわすと歓声があがったそうな。
素晴らしいですね。
宮内庁が広報課を新設 トップに警察庁
宮内庁発表。総務課内にインターネット上の発信強化を見据えた広報課を設置。
室長に警察庁長官官房付の藤原麻衣子氏が就任。
藤原氏は、茨城県警捜査2課長や警視庁組織犯罪対策総務課長、
警察庁外事課経済安全保障室長などを歴任。
今年3月24日付で宮内庁長官官房付を併任(4月1日付で併任解除)した。
就任にあたり「大変身が引き締まる思い。天皇陛下や皇族方のお姿やご活動について皆様の理解が深まるよう、志を持って取り組んでいきたい」と抱負を語った。
どこまで出来るか未知数。
果たして宮内庁という超事なかれ主義の役所で改革出来るかどうかが問題です。
しかしながら、秋篠宮家への誹謗中傷を食い止める為、SNSを積極的に監視し、事実でない事にはきちんとみなにわかるように反論して頂ければいいと思います。
こういう事を書くと「両陛下への誹謗中傷は」と荒らしが言い出しますが、私が知る限り天皇一家への誹謗中傷は雑誌では見た事がありません。
全部事実か、「上げ報道」しかないですよね。
宮内庁は眞子様への誹謗中傷が「複雑性PTSD」を引き起こしたとしていますが。
それは違います。
秋篠宮夫妻が結婚した時から根拠のない「堕胎説」が飛び交い、川嶋家への誹謗中傷もその頃から。
眞子様がそれを自覚したのが恐らく悠仁親王が生まれる頃。
一般庶民の私ですら、当時から「これらの誹謗中傷が内親王方の心に闇を作る」と書いていたのですが、宮内庁は知らん顔していました。
勿論、秋篠宮夫妻もスルー・・しか出来なかったと思いますし、上皇夫妻は自分達が悪く言われなければ全然OKタイプ。
生真面目な眞子様は存在意義について悩んだだろうし、祖父母や伯父一家の異常さを誰も止めてくれない事に憤りを内面に秘めたと思います。
佳子様は怒りを昇華させ、独自路線を行き、悠仁殿下は「悟り」を開かれた。
でもそれでいいのですか?
一体この30年、宮内庁は何をしていたのか。
とはいえ、秋篠宮両殿下のイギリス行きが決まった時、宮内庁には反対の電話が鳴りやまなかったと雑誌に書かれ、それに対して宮内庁は何のリアクションもしませんでした。
リアクションしない以上「本当なんだ」と思う人も多いと思います。
宮内庁が取った態度は「両陛下と相談した結果、秋篠宮両殿下に行って頂く事にした。両陛下にはなるべく早くイギリス公式訪問をして頂きたい」という、すりよりの態度でした。
しかし、相手国がある以上、こっちから押しかける事も出来ない筈です。
イギリス訪問はコロナ前にそうしましょうと決まったことですが、その後にエリザベス女王の国葬があり、次は戴冠式。
この両方に天皇皇后、そして秋篠宮夫妻が行ったとなれば、次は「答礼訪問」が筋。
つまり、チャールズ国王とカミラ妃を国賓として日本に招き、晩さん会などをしなければ、天皇のイギリス行きはないと言う事です。
ついに4月になり、この藤原氏が広報室の室長になったわけですが、早速今週の週刊誌に目を通すのかどうか。
個人的には天皇一家の正しい情報も流してほしいです。
例えば、皇后の病名とか愛子内親王がどうして学校にいけないのかとか。
成人してから一度も伊勢にも武蔵野にも行かず、祭祀に出たと報道されても顔が見えないから信じていいかもわからない。
一度も公務なし。去年の暮れから「お忍び」ばかりが目立つ。
とにかく藤原室長頼みですね。
リーダーズダイジェストにチャールズ国王の戴冠式の予定が書かれました。
この長い文章の下の方に
「The royalty of Europe—and the world—will likely show up, including the royal houses of Norway, Sweden, Denmark, the Netherlands, Belgium, Spain and Luxembourg, McMahon says. “Prince Albert and Princess Charlene of Monaco were the first Euro-royals to RSVP,” he says. “From Japan, Crown Prince Akishino and Crown Princess Kiko will also be there.”」
の一文があります。
これで決まりですね。
とはいえ、当たり前の事なのに覆される恐れを抱かなくちゃいけないとは情けないです。