6日未明に宮古島付近で陸自のヘリが消息を絶った事件。
まさに「事件」と呼ぶべきものなのですが、防衛省は早々に「事故」と発表しました。
この日の天気は快晴で風もなく、しかもヘリコプターは2つのエンジンを搭載し安定性にすぐれ、仮に1つのエンジンが破損しても堕ちないという代物。
消息不明になる2分前に交信した時も全く異常なし。
なのに、突如レーダーから消えてしまったわけです。
心ある日本人は誰もが心配し、搭乗員の無事を祈りました。
しかし、総理大臣は料亭で会食中だったとか。
このヘリには
坂本雄一第8師団長ら10人が登場。
師団長は赴任したばかり。まず任務の最初に宮古島一帯を見回るという「慣例」にそった行動をしており、同乗者もみな管理職。
なのに突如交信が途絶えた。
これで「事故」と信じる国民はいないでしょう。
調べる前かた「事故」と決めつけている所がいかにも大本営です。
その後、
折りたたまれたままの救命ボートや機体の一部が発見されるも、乗っていた人は誰一人見つかっていない。
このあたりには、6日、中国船がうろうろしてた事を考えれば「事件」とする以外ないと私は思います。
そして、ここまで人が見つからないと、やっぱり撃墜されたのではないか、と考えるのも無理からぬ話。
搭乗員にも家族がいて、詳細不明のまま「事故でした」で終わらされたらたまったものじゃありません。
今は戦前じゃないのだし、ただでさえ左翼が自衛隊に関して厳しい目を持ってみている時に、防衛省自らが真実を隠したりしたら、国民の信頼を失い、今後、本気で国を守って行こうとする気持ちがなくなります。
ヘリは10日前の点検では問題なしだった。
でも実は、このヘリの生産工場で何者かによるヘリコプターの配線を切られるという事件が起きていたらしい。
それは2009年の話。
そんな事件があれば、まさに国防の問題になるのに全然話題にもならなかった。
一体防衛省は何を考えているのかしらと思います。
本当は何か知ってるよね?知ってるけど言わないだけよね。
もしかしたら内部によるテロかもしれない。
たまたま赴任したばかりの師団長が乗ったヘリが落ちるか?
なぜ見つからない?それは撃墜されたからじゃないのか?
どこに?それは決まっている。
中国ではアステラス製薬の社員が拘束されています。
林外相は結果的に救出することなく、
笑顔で握手して帰って来ちゃった。
つまり、日本は中国に対して何も出来ないし、何も言えないし、ただただ回りをぐるりと囲まれて怯えるしかない。
さらに隠ぺいしたとしたら本当に許さない。