ご日程
両陛下
4月14日・・・天皇陛下 → 離任シンガポール大使に会う
通常業務
4月17日・・・天皇陛下 → 衆議院及び参議院の役員等に会う
4月18日・・・天皇陛下 → 総理大臣から内奏を受ける
通常業務
4月19日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式
皇嗣家
4月14日・・・・両殿下 → 宮内庁新採用者達に会う
殿下 → 「一般社団法人JFTD創立70周年記念式典」出席
4月17日・・・両殿下 → 第31回地球環境大賞」レセプション出席
在京英国大使、参事官から説明を受ける
4月19日・・・両殿下 → 独立行政法人国際協力機構(JICA)海外派遣専門家に会う
4月20日・・・殿下 → 山階鳥類研究所会議(オンライン)
佳子内親王 → ハンガリー・日本友好議員連盟会長他に会う
両殿下 → 武蔵野陵・武蔵野東陵参拝
外務省国際法局長から進講を受ける
「花キューピッド」式典の殿下の前にある花はゴージャスですね。
それが似合ってるのがまたいいなと思いました。
地球環境大賞レセプションでは、みな嬉しそうに殿下に力説。って感じですね。
佳子様はイヤリングにハンガリーの陶器を使ったものを使用。こういう外交が相手に喜ばれるわけですね。
渡英2週間前という事で、秋篠宮両殿下は外務省から進講を受けたり、武蔵野陵を参拝したりと色々頭に詰め込みつつ、無事の渡英を祈るというか。
様々な事を行ってから渡英なんだとあらためて思いました。
今上が皇太子時代、随行員を天皇皇后が面会するという事もありましたが、今回は「うちには関係なし」の態度です。
「秋篠宮を支えるように」と随行員にいえばカッコいいのに。自分達がイギリスに行けないからって無視しなくてもいいんじゃないかと思います。
今上が皇太子時代は、海外へ行くからって宮中三殿以外は参拝しなかったし、皇太子妃は勿論祭祀無視。行き当たりばったりで海外へ行って恥をかくという形でしたが、今回は準備万端ですね。
イギリス本国ではまだヘンリー王子のごたごたが収まってないし、アンドリュー王子も色々文句つけているようですし。頭の痛い事ですが。
そのイギリスでは、キャサリン妃が撮影したエリザベス女王最後の写真が公開されました。孫、曾孫10人に囲まれた女王陛下です。
こういう暖かな笑顔の天皇家の写真は平成以後見た事がないです。
「慈愛の」と呼ばれる上皇后が孫達を集めてこういう写真を撮るという事がなかったのは、どうしてなんだろうかと。
やたら「序列」ばかり重視して、葉山の静養に合流した時ですら、こどもの国へ行った時ですから「序列ごと」に並ぶばかりで、集合写真はお正月のみ。
それも「氷のような冷たさ」にみちた写真ばかりです。
昭和天皇の時はいわゆる「家族写真」があったし、顔をほころばせる昭和天皇や香淳皇后の写真が残っています。
この写真の女王陛下は笑わず、少し悲しそうに見えます。
孫達との別れが近づいている事をご存知だったのでしょうか。
屈託のない皇子達の笑顔がよりエリザベス女王の表情を引き立てているようなきがします。