愛子内親王と悠仁親王について
愛子には、新型コロナウイルス感染症の感染状況が落ち着き、今年度からは大学のキャンパスに足を運べるようになりました。
大学での勉学に熱心に取り組み、先生方やお友達と一緒に、楽しく充実した学生生活を送っているように思います。
卒業論文の執筆に当たっては、指導の先生方の御助言を頂きながら、論文を読んだり、放課後などに大学の図書館や日本語日本文学科の書庫などで資料を集めたりしながら、一生懸命、論文を執筆していました。
卒業が間近に迫っていますが、残りの大学生活を有意義に送ってもらえればと思っています。
これまで温かく御指導いただいている先生方や職員の皆さん、そして、親しくしていただいているお友達に心から感謝しております。
お友達?楽しく充実した?学内ではほとんどみかけることもないのに。
大変な4年間でしたね。それは愛子内親王に限らず、同学年の人達全員が経験した事です。それでもずっとキャンパスに通った生徒もいます。その事が欠落してるような気がします。
大学生活では、日本語日本文学科の専門科目の授業はもとより、教養科目や他の学科の授業、例えば、日本史、東洋史、日本の伝統芸能や福祉などの講義を聴き、視野を広げることができたことや、殊に今年度からは、大学のキャンパス内で先生方やお友達と直(じか)にお話ししたり、一緒に運動ができたりしたことなどが、かけがえのない経験として印象に残っているようです。
ここでいきなり「福祉」が出てきたことにびっくり。学習院の日本語学科には福祉の講義があるんですか。何となく「あどけなさ」が残る印象です。
また、キャンパス内の様々な場所を探索できたことも楽しかったようです。
日本赤十字社への就職に関しては、愛子は、成年の記者会見の時にも、「自分の住んでいる街であるとかないとか関係なく、人の役に立とうと懸命に活動している災害ボランティアの姿に非常に感銘を受けました」と申しましたように、人のために何かできればという思いを以前から持っていたように思います。
そのような中で、愛子は、昨年には私や雅子と共に、日本赤十字社から日赤の行っている様々な活動についてのお話を伺ったり、日赤本社で開催された関東大震災時における日赤の救護や医療活動などの展示を見に伺う機会がありました。このようなことを通じて、日赤の活動に携わることで、少しでも社会に貢献したいという気持ちを強く持つようになったと思われ、私たち家族ともよく話し合い、日赤で勤めることを希望いたしましたところ、日赤側にも快諾していただいたことはとても有り難いことでした。
愛子には、この4月から、日赤の一員として多くの人のお役に立てるよう努力を続けてほしいと思いますし、社会に出ると大変なこともあるかもしれませんが、それを乗り越えて、社会人の一人として成長していってくれることを願っています。
愛子には、これからも、色々な方から沢山のことを学び、様々な経験を積み重ねながら視野を広げ、自らの考えを深めていってほしいと願っています。
また、同時に皇族としての仕事も増えてくると思いますが、今後も、思いやりと感謝の気持ちを持ちながら、皇室の一員として一つ一つの務めを大切に果たしていってもらいたいと思います。
その過程で、私たちで相談に乗れることは、できる限りしていきたいと思います。
皆様には、これまでも愛子に温かいお気持ちを寄せていただいていることに、心から感謝しております。
今後とも愛子を温かく見守っていただければ幸いに思います。
突如「福祉に目覚め」親を説得して赤十字に就職させてもらった印象がありますが。
陛下って果たしていい父親なのでしょうか。
「3ない教育」でしたっけ?週刊誌に書かれていましたけど。
とにかく愛子内親王が何をしても徹底して見守り、強制せず、口も出さず。
それは私達も見ていればわかるんですけど。
果たしてそれでよかったと本当に思われているんでしょうか?
本来なら孫がいてもおかしくない年齢であるのに、病気設定の妻とあどけない娘のフォローに徹する「家族主義」の天皇陛下ですね。
悠仁親王は今年18歳となり、成年を迎えます。
小さい時から甥(おい)として成長を見守ってまいりましたが、近頃は、地方や都内への訪問であったり、外国の方々との交流であったり、少しずつ、皇室の一員としての務めを果たしてくれていることを頼もしく思っています。
会った時などには、トンボの話や野菜の栽培、また、クラブ活動として行っているバドミントンの話など、生き生きと話してくれますので、充実した日々を送っているのではないかと思います。
これから、大学への進路についても考えを深めていくことになると思います。本人が関心を持ち、学びたいこと、やりたいこともあると思いますので、自身の将来をしっかりと見つめながら実り多い高校生活を送ってほしいと願っております。
まあ・・こういうしかないと思います。
皇位継承者として半分認めていないのではないかとも思われるご発言ですが。
誕生日の挨拶とか新年の挨拶ぐらいしか会わないですものね。
ただ、天皇が悠仁親王に言及したのは初めての事で、これはよい兆候かと思います。