つくづく我が国の総理大臣は国民の事を考えていない人だと思います。
「日本はマイノリティを差別する国」と発言したのに、テレビで報道しない事実もあります。
マイノリティって?
川口のクルド人や不法滞在していながら「難民にしろ」と騒ぎ立てる外国人。
「日本の宝」=外国人とLGBTって感じでしょうかね。
沢山の留学生を受け入れ、学費を無償にしたり。
それはいいけど「税金も払わないとダメなんだよ」と教えてから入国させるべきですよね。
そんな日本人の気持ちを逆なでする岸田総理が次に打ち出したのは
「ウクライナの復興支援」だそうです。
武器供与が出来ない日本が、ウクライナに出来ることは
・ビザを緩める
・ウクライナへ行く企業を止めない
・地雷撤去に自衛隊
・農業支援
要するにウクライナにどんどん投資してくれ、日本の企業さん達。って事です。
何だか、総理が中大兄皇子に見えてきた。
あのね。
ウクライナは今もって戦争中です。
相手はロシア。ロシアのプーチンは「敵認定」した人達を次々殺す人。
ナワリヌイ氏もそうだった。
戦争は膠着状態というより、どんどんロシアが有利になっています。
なぜなら、世界がウクライナへの武器支援をためらっているからです。
どこの国も自分の国ファーストだし、もしロシアと戦うなら他の国を応援している場合ではない。
ゼレンスキーは一日も早く停戦に持って行くしか道がないのです。
どんなことでも、始めるのはたやすいけど、止め時が肝心で、いつやめるかを決められないリーダーは結局は失脚します。
かのナポレオンも、ヒトラーも・・多くの英雄が「止め時」を見誤ったから痛手を負いました。
そもそも自国で武器を作れない国が戦争をすべきではなかったと思います。
よその国を頼ると結局、いつか見捨てられる。
ウクライナはヨーロッパの生命線かもしれません。
ウクライナを占領したら次はポーランドへいくか・・・そこから大陸へ侵攻していくか。
ロシア国内がどんなに「戦争をやめよう」と言っても、ナワリヌイ氏を守る事は出来ませんでした。
「民衆が武器を手にする事」以外、政権転覆の道はない。
フランス革命やロシア革命が証明しています。
だけど・・・ロベスピエールやレーニンが登場できないのが21世紀なのかもしれません。そこまでのカリスマ性がないのかも。
要するに戦争中のウクライナをもって「復興支援」とは何事ぞ?って感じです。
それって、「いつか戦争が終わったらね~~」の話ではないのよね。
今、現実にやろうとしている事ですよね。
もし、ウクライナがロシアに併合されたら、それでも「復興支援」するつもりなのか?
それとも、戦争中のウクライナに日本企業を行かせようとしているの?
そしたらもう話はめちゃくちゃじゃないでしょうか?
復興も何も、今、もしかすると負けるかもしれない国にそこまで肩入れする岸田総理の気持ちがわからない。
世界にいい顔をしたいのかもしれないけど、無駄です。
国が散々荒らされてしまった国に投資して復興を助けても利益があるでしょうか?国がなくなってもいいのか?
むしろ、よりロシアに嫌われてしまうか、ロシアに戦争をしかけられるか、あるいはロシアに日本企業が乗っ取られるか。
もう悪い予感しかしない。
今すべきことは、一定数ウクライナの人達を受け入れたのだから、あとは同じ白人社会に帰してあげる方法を考えるか、スパッと切るかしかない。
国益が最も大事なんですから。
岸田総理に最も欠けているものは「国益」ですね。