体調やバッシングについて
いま、公的な仕事やさまざまな活動をしながら、日々の生活を送ることができる体調になりましたことを大変ありがたく思っております。
体調がすぐれなかった時期には、不安を抱いていましたが、家族のやさしさ、周囲のあたたかな言葉や気遣いが大きな支えになりました。
また、自分の食生活や睡眠、仕事のペースを見直しながら、ゆっくりと身体を休めるように心がけるようにしました。
このような中で、徐々に回復してまいりました。
紀子様も決して若いわけではなく、体調を崩す事もおありでしょう。でもご自分で食生活や睡眠などを見直していくという姿勢が素晴らしいんですね。
「体調の波」といって何もせず、やりたい放題をしていたのではいつまでも治るわけがないのですから。
今では、御用地内を夫婦で散策し、野山を歩くようになり、体力もついてきました。
足元に咲く小さな草花の姿や香りに惹かれ、訪花昆虫に見入り、樹々の幹や枝にふれながら、命の営みをより近くに感じています。
このようにして日々過ごせることに感謝しつつ、体調に気をつけながら今後の公的な務めを果たせるように努めてまいりたいと思っております。
いくつかの団体で総裁職を務め、さまざまな行事に出席することを通して、地域の人々の暮らしや社会がよりよくなるように活動する方々にお目にかかる機会があります。
その度に、真心をもって取り組む姿勢やあたたかな言葉が、人々の支えになり、力になっていることを感じました。
今年の4月に、能登半島地震後に地元を離れて金沢で出産した母親や出産直前の女性、出産を控えた母親といっしょに避難してきた子どもたち、そして出産を支える助産師の皆さまや、子どもたちと一緒に遊ぶボランティアと学生にお会いしました。
住み慣れた場所を離れたお母さま方や子どもたちは不安も抱えていらしたと思いますが、助産師と話すお母さま方の表情は穏やかで、子どもたちはボランティアと一緒に思い思いにおもちゃで楽しそうに遊んでいました。
不安定な天気が続き、まだ暑さが残る今の時期、母親も子どもたちも、どうか体調に気をつけて、お健やかにと願うとともに、能登半島に暮らす人々、能登半島を離れて暮らす人々の健康を願わずにはいられません。
紀子様は様々な所で能登と関わっていらっしゃる。特に紀子様に関係する日赤の活動などの場で関りを持ち、このように思って下さるのはありがたいなと思います。
活動の見直しについて
現在はさまざまな公的な仕事に携わっています。
同じ週に続けて幾つかの行事が入ることもあれば、時間的に余裕をもった週をすごすこともあります。
また、複数の行事が同じ日に重なることもありますので、早めに調整し、行事の準備をすることも大切だと感じています。
以前に宮様がお誕生日の記者会見で、「時代や社会の変化に応じて、現在の活動の進め方を工夫することは、必要になってくるのではないかと思います」とお話しになりました。
今後も、例えば行事の主催者と皇嗣職が相談しながら、よりよい活動のありかたを目指し模索していくことなどが求められるのではないかと考えております。
当たり前の事ですけど、早めに調整、準備。これが出来ないのが天皇一家であり、この文章読んで怒り狂ってる姿が思い浮かびます。
バッシングについて
ネット上でのバッシングによって、辛い思いをしている人が多くいるのではないかと案じています。私たち家族がこうした状況に直面したときには、心穏やかに過ごすことが難しく、思い悩むことがあります。その一方で、公的な仕事を通して、あるいは普段の生活でも、私たち家族のことを大切に思ってくださり、理解してくださる方々がいらっしゃることを誠にありがたく感じております。
これからも、公的な仕事やさまざまな活動でお会いする方々の言葉や、自分の思いを伝えるときの言葉の一つひとつを大切にしながら、誠実に務めてまいりたいと思っております。
おいたわしい。本当に心がどうかなってしまいそうですよね。
事実でない事を散々言われて。紀子様の体調不良はそれが原因だろうと思います。でも私達がついてますから。紀子様。
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<佳子の活動や様子について>
次女の佳子は、この一年も国内外でさまざまな公的な仕事をしてきました。
そのひとつひとつに心をこめて携わり、頑張っている姿を頼もしく思っております。
そして経験を重ねる中で、彼女らしいものの見方を育み、新たな視点を持ちながら自分の考えをしっかりと持って取り組んでいる様子、いろいろなことを考え、どのような仕事にも丁寧に臨んでいる姿を見て、刺激を受けたり学んだりしています。
女性皇族が結婚後も皇室に残る案については、以前に宮さまがお話をされていましたことと重なりますが、制度に関わることになりますので、お答えを控えさせていただきます。
今は成年皇族として、心を尽くして公的な仕事に携わりながら日々過ごしています。これからも健康に気をつけて、元気にすごしてほしいと思っております。そして彼女らしい生き方、幸せを心から願っています。
<海外で暮らす眞子について>
この暑い季節を、長女の眞子はどう過ごしているかしら、元気にしているかしらと思い、遠く離れた場所に暮らす娘のことが心のどこかに感じられます。
あるときは、娘が小さいときに一緒に読み親しんだ本を部屋の書棚で見つけてうれしくなってページをめくったり、またあるときは、子どもたちと読んでいた絵本の原画を展示している展覧会に出かけたりしました。
娘が好きな本や音楽の話に耳を傾けていたときのこと、芸術鑑賞、山歩きやスキーなどを一緒に楽しんだ思い出が、いまも色褪せずに心のアルバムにおさまっています。いつも彼女の幸せを願っています。
この紀子様の気持ちは痛い程によくわかります。思い出す度に涙が出て来るし、どうかお戻し下さいと祈らないではいられない心境でしょう。眞子様が早くご両親の愛に気づいて、帰国出来ますように私も祈っております。
今回の紀子様の文書は全体的にプライベートな事が多く、心情がわかるような痛々しいものだったと思います。
私達ですらうんざりし、悲しくなり、怒りで一杯になるのですから、当事者である秋篠宮家の方々、特に紀子様は傷ついておられる。このままでいくと、PTSDになってしまう。
そうならないように宮内庁は厳しい態度をとるべきであるし、ネットの誹謗中傷に対し、開示請求を行うべきだと思います。
例え、大元に小和田家がいたとしてもね。