ご日程
皇嗣家
8月25日・・・両殿下・悠仁親王 → 京都府訪問
・両殿下 → 「第27回国際昆虫学会議」開会式出席
・両殿下・悠仁親王 → 「第27回国際昆虫学会議」議長、同会議組織委員会委員等との懇談
「国際昆虫学会議」歴代ロゴ展示並びに「第27回国際昆虫学会議」ポスター展示を見る
昆虫絵画展・写真展をみる
なんというか、本当に素晴らしい学会発表で、ここから流れが変わりました。
正確にいうと、
ここからです。
京都からのお帰りの時、雨の中、先に降りた紀子妃が速足で振り返って後ろから来た秋篠宮殿下にお辞儀をする。そのあと出てきた悠仁殿下がごく自然にお手ふりをしたら、何だかみんな嬉しくなってきゃ~~~~となったシーン。
一般人が撮影したこの動画がXにアップされるとものすごい勢いで拡散されて、「悠仁殿下はかっこいい」となり、「すごい」のオンパレード。
そして、あれ程の誹謗中傷に「何で学問好きな高校生が誹謗中傷されないといけないのか」と意見が出始め「皇族が好きな大学に行って何が悪い」「殿下、京都大学に来てください」という意見も出て、誹謗中傷からいわゆる「擁護」の風が吹き始めました。
女子の意見は強いなと思ったのが、「殿下、かっこいい、可愛い」で、確かに皇族がアイドルのような扱いを受けるのはどうかと思うけど、あのダイアナブームがイギリス王室を救ったように、紀子様ブームが平静を明るく照らしたように悠仁殿下が成年を迎え、暗い世相を一時だけ明るくしてくれたらいいと思います。
それがたとえ「可愛い」「かっこいい」でも。
本当に短い間にこんなに自然にお手ふりが出来て、それも柱の影にかくれた女子高生か、中学生かわからないけど、あの二人に直球で来たものだから、もう羨ましいったらないです。
レディキラーの素質ありです。(さすが父の子)
ポスター展示を目を輝かせてみて、話している所なども、学者たちにはかなり好評で「皇族でこんなに学問に打ち込んでいる人がいるんだ」と改めて話題になっています。
個人的な意見ですけど、好きな事を学ぶ事はというのは孤独です。
身近に理解者がいればいいけど、あれこれ説明されても全然わからない人にはわからないし、興味ない人には退屈。
例えそれが皇室の話でも宝塚の話でも。
うちの二若君はVチューバーやラップが好きだけど、今になってもなかなか同じ趣味の人に出会わず、私相手に必死に本格的な話をしてくるので、こっちも無関心ではいられず、最低限の知識は持たないとなあという日々です。
「この歌詞のこの部分のエモさ、わかる?」なんて聞かれても・・・ねえ。
トンボの研究も同じです。
昔、日本のトンボ研究会に所属している人がいて、一生懸命にトンボの話をしてくれたんです。パソコンで写真を見せてくれて。
でもさっぱりわからなかった。人前では絶対にそういう研究をしているなんて言えないでしょ?私には話してくれたんだなと今は思ってますが。
世の中の昆虫が好きな人達に悠仁殿下がどれだけ勇気を与えてくれているか。
感無量です。
週刊誌が撮影した通学中の悠仁殿下。
オタクな格好と言えば言えるんですけど、なんてさわやかなんだろう。
この年齢にしか出せない色気がありますよね。
たくましいし、明るいし、よいお友達にも恵まれて。
上皇上皇后陛下は軽井沢でテニスコートを訪問し、また満州開拓団が作った村の野菜畑を散策し、29日帰京。
テニスコートへのこだわりが半端ないなあと思います。
ちなみに天皇皇后は30日帰京。
どなたかも書いて下さってますが、詩人のchoriさんが死去されました。
この方は三笠宮家から千家へ嫁いだ容子さんの長男。
つまり裏千家の長男にあたります。
彼は後を継ぐことを辞退したので、千家のしきたり通り戸籍上の名前を変えて分家、詩人として活動していました。
しかし、8月20日、肺炎による呼吸不全で死去。39歳9か月だったそうです。
ご本人も自分がまさか死ぬとは思ってなかったようで・・・
病院で病歴を聞かれた時「宮内庁か、千家に聞いて下さい」と言ったら驚かれた」と残しています。
昔、一度この人が千家を抜けたときに韓国名なんかを名乗り始めたので、へんな人だなと思っていたんですけど。
三笠宮家にまつわる逆縁というのは、本当に悲しいものですね。
ご冥福を祈ります。