お子様について
まず、それでは次女のことからお話しいたしますと、先日ペルーを公式に訪問して、彼女にとっては2回目になるのですかね、公式訪問で。
行く時に飛行機のトラブルなどがありましたけれども、予定していたものは全て向こうで行うことができ、大変有意義に過ごしたと思います。
そして、ペルーもそうですし、それから、手話を使った公的な行事ということもお話にありましたけども、日本国内での公的な仕事、そういうものも併せて非常に一生懸命取り組んでいると私は思っています。そして、その後にあったのは助言でしたか。
今後の活動への期待。
今後の活動への期待ということについては、これは、以前からお話をしていることですけれども、やはりいろいろなところから声を掛けていただいているわけですし、それぞれの、主催している人たちにとっては大変大事な催しが多いわけですね。
ですので、引き続き一つ一つ、声を掛けていただいた仕事に対して真摯に取り組んでいってもらいたいと思っております。あとは
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御結婚に対する、佳子さまのお考え、そして殿下のお考えについて。
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そうですね、結婚については、もし、いずれ、娘が結婚のことについて話をしてきた時には、彼女の考えをよく聞いて、そしてまた、こちらの思うところも伝える、というような感じで話し合っていければと思っています。
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助言されている事や、話し合われている事はありますでしょうか。
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殿下
それは結婚について。特に今はありません。
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悠仁さまについてお伺いします。来年4月には高校3年生に進級され、9月には成年を迎えられます。最近のご様子や成長ぶりとともに、卒業後の進路についてのお考えや成年皇族としての期待、悠仁さまやご家族で話し合われていることがあれば教えてください。
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早いもので、来年の9月で18になって、今成人の年齢が18になりましたので、もうそういう時期なのだなという思いを持っています。
最近の様子ですけれども、今、高校2年生で、もう少しすると今度高校3年になるわけです。
それで、これは多くの人たちがそうなのではないかなと思いますけども、学校以外の多くの時間を机の前に座っているという状況ではあります。
一方で、その合間合間を使いながら、以前から自分が関心を持っていたこと、例えば、恐らく1番関心が強いのはトンボ類のこと、トンボについてなのですけども、そのトンボ類の調査をしていることや、また、かなり以前からやはりお米についても調べていましたので、実験をしたりとか、ということもしております。
成長の様子というのは、同じ家に住んでいて毎日のように顔を見ていますので、連続的ですから、なかなか私として何が成長したというのは、よく分からないところがあります。
恐らく何年か経った後に、この時にこういう感じで成長したのだなということを思い出すのではないかとは思うのですが。
自分が持っている関心の幅というのがやっぱり広がってはきているように思うのですね。例えば、トンボを始め昆虫のことについていろいろ調べている、そうすると今度はその生息環境をどういうふうにしたらいいか、そうするとそこにどういう植物がふさわしいかとか、そういうようなものがいろいろ出てきて、それがこうつながってきているのかなという気はします。成長の具合はそんなところでしょうかね。様子、成長はね。それから。
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卒業後の進路。卒業後の進路は、卒業して例えば大学に行くという時に、本人が何をしたいかということがやはり1番大事なのだと思います。そういうことができるような場所に行ってくれたらいいのではないかなと私は思います。
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そうですね。成年を迎えても、しばらくの間は、恐らく学業優先になりましょうから、公的な場所に頻繁に出るということではないと私は思います。もちろん空いているときには出ると思いますが。そしてまた、息子についても、これは娘と同じようにですね、だんだんにいろいろなところから声を掛けていただくことになるのではないかと思います。その場合には、それら一つ一つに対して、一つ一つを大事にして、丁寧に取り組んでいってもらいたいなと思っています。
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- 安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議が、皇族数の減少対策をまとめた報告書が国会に提出されてから間もなく2年が経過しますが、国会での議論が進まない現状を、殿下はどうお感じになっていますか。また、皇室の高齢化や皇族の減少についての受け止めとともに、皇室で古くから担われているご活動や役職、慣例化している公的なご活動の見直しに関してのお考えをお聞かせください。
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まず、最初の国会での議論ということでありますけれども、そのこと自体が皇室制度に関係してくることです。したがって、私が何かお話しするというものではないと思っております。それから、二つ目が。
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これは言い方があまり適当ではないかもしれませんけれども、生物である以上、年を取っていくのは、これは必然的なことです。また、寿命といいますか、生きている時間というのも、これも限りがあるというのは、当然のことなわけですね。ということは、次の世代がいなければ当然のことですけれども高齢化し、また、人員が少なくなってきます。また、もちろん結婚して離れる、今のシステムで言えば結婚して離れるということもありますから、これは受け止めというか、必然的なことではないかと私は思っています。それで。
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なるほど。総裁職などの場合には、先ほどと関連して人数が少なくなれば、それを引き継ぐことというのは難しくなってきてしまいますね。
一方で、総裁職でも少し乱暴な言い方かもしれませんが、かなりある分野に特化した、スペシフィックなものとジェネラルなものとがあるように思います。
そうすると、もし次の世代がいる場合に、ジェネラルな方は引き継ぐ人がいると思うのですけれども、より特化したものというのは、やはりそれに対して非常に関心があるとか、自分が何かそういうものに携わっているということでなければ、私は引き継ぐべきではないと思っています。
そうですね。ずっと以前に私は公的なものというのは、受け身的なものではないかというお話をしたことがありましたけれども、したがって、依頼を受ければ引き受けることが多いわけですよね。
一方で、先ほどお話があった皇族の数の減少というものもありますし、両方を考え合わせますと、何らかの見直しを行うということは必要になってくるのではないかと思います。
ただ、例えば私に関わるもので、私が主導して、ということではないのですね。あくまでそれを主催している人と宮内庁で話し合う事柄かと思います。
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素晴らしく上品なコーディネイトで、明るく和やかなご一家と思います。紀子様のワンピースも素敵ですし、佳子様のお洋服も素敵。色々なところから嫉妬されちゃうよね。と思います。ただ、これからも誹謗中傷が続くというのは許せないです。なんで宮邸の改修の事まで殿下自らが話さないといけないのか。全く理解に苦しみます。
秋篠宮家を落としてもあちらがあがるわけではないことに早く気づいて欲しい。
以前愛子様と佳子様が一緒に出てこられた時はお若いお二人が可愛らしくて清々しい気持ちになりました。
二家族が素敵な交流をなさっている様を国民お見せになった方がより良い効果があると思いますよ。
朝から同僚が秋篠宮さまの発言にイチャモンをつけてきて「だから娘も語彙が少ないのよ」などと言うのでイラッとしました。考え方が固定された人には何を言っても通じませんね。
私もハナミズキ様のご意見に賛成です。
秋篠宮家について、特に紀子さんについていろいろ
批判的な意見がありますが、正直、何故?と思います。
紀子さんは少ないお付きの中で、お子さん3人も
お育てなさった。
しかも男のお子さんを出産され、皇室存続の危機を救われたわけです。
男尊女卑反対、などという意見は皇族においては
ナンセンスです。皇室に嫁ぐとは男子を産むこと、
に尽きるわけです。人格否定?いいえ、そもそも
皇室とは神話から誕生した世界であってそれ故に
国民はその存在を認めるのです。
勿論、神話から本当に天皇・人間が誕生しているなんて信じる人なんている訳ありません。
ただ日本人の精神の崇高さ、の象徴であり、そこに嫁ぐことは、責任が伴うのは当然ですよね。
例え、男子が生まれなくても、公務をけなげに勤めているのならまだしも、好き嫌いやドタキャンするなどは何の為に嫁いだの?と思います。
眞子さんの件では確かに手落ちがあったとはいえ
紀子さんは果たすべき責任を成し遂げた、優秀な
お嫁さんだと思います。