ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

カレー事件の後、私達が蒙った負

2005-06-07 22:13:26 | ドラマ・ワイドショー
何だか難しいタイトルになってしまいましたけど
あの和歌山の毒入りカレー事件林真須美被告の旦那さんが出所して会見を開いた。
でも何で出所したばかりで会見なんか?
マスコミによると、「どうせマスコミが追いかけてくるだろうから
牽制をかけたのでは」という事らしい
彼はまだ妻の無実を信じているようで「早く出て来て」と言ってるけど
4人の死者と68人の犠牲者を出した事件を引き起こしておいて
それはないんじゃないか

1審では死刑判決を受けた真須美被告だけど
完全黙秘の次は完全否定で逃げようとしている。
論調もなんとなく「どっちつかず」の気があるかな
「推定無罪」なんて事にはならないように祈るけど

思えば、あの「毒入りカレー事件」はあの事件に遭遇した人達ばかりでなく
日本全国津々浦々にまで影響を与えた。
すなわち「隣人といえども信用出来ないかも」という疑念を与えたのだ。
普段いつも一緒にいるから・・とか、親しいから・・・では
お互いを信頼し通すことが出来なくなったということ。
あるいは、「まさかいくらあの人でもそんなことまで」と思うような
事を誰でも平気でやってしまう世の中になったということだ

細かい話でいうと、我が子たちが通う保育園の野外活動では
カレーを作るのをやめようかという話が持ち上がった。
野外で煮炊きするのは危険だとか、それぞれが調理してきたものを
持ち寄るとか・・・そういう面倒なことになったもの
そうはいってもまさか口に出して「だってあの事件みたいなことが
起こったら困るし」なんて言えなかったけど。

学童保育のお祭りでも恒例の「餅つき大会」だの「焼きそば」だのを
出すのをやめようかという意見が上がった。
もっともそれは「伝統行事だから」とやる事にはなったのだけど
野外で楽しくお祭りをしてそれぞれが協力し合って調理したりするという
行事に「疑念」をさし挟む結果となったのだ

そういう流れは今もってそれぞれの地域でひきずっていると思う
まして近所であのような悲惨な事件を引き起こし、尊い命が奪われた。
その場にいた人間がしゃあしゃあと「妻は無実」と言い切り、
みずからも毒殺されかかったというのに「ヒ素を飲んだのは自らの意思」と
いえるのだから本当に・・情けない
結局、林元受刑者という人は7年経っても何も変わっていないということだ。
今月28日にどのような判決が下るのか・・・・
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朝日新聞を読んじゃった

2005-06-05 10:38:21 | つれづれ日記
先日、勧誘のお兄さんが来たわけ。
「お届けものです」って。最初は朝日の勧誘だって
わからなかったからドアを開けちゃった。
そしたら「7月から半年契約していただければ商品券を
差し上げます」って。
「お届けもの」ってそれかい
だから「朝日新聞に書いてある記事は最近いいと
思わないので」とお断りした。
そしたら「NHKの記事ですか?そういうご意見多くてーー
まあ、どの新聞も書いてある事は同じなので、契約を」と言ってきた
だから
「いやっ!違う!思想が問題なのっ!」って言ったらようやく帰ったんだけど。
一応、今月末までは朝日をとる契約にはなってるんだよねーー

「遺族におこたえしたい」これ、社説ですね。
いわゆる「靖国神社を参拝する事のどこがいけないのか」という意見に対する
答えが「戦争で犠牲を払った人に敬意を表することと、戦争自体の評価や
戦争指導者の責任問題とを混同するのは誤りだ」というお答え
まあ・・確かにそうだよね。
でもなぜ日本では「戦争で死んだ人たちを追悼する事」と「戦争賛美」が一緒に
なるんだろうか。
それが「A級戦犯」
を合祀しているからという事になる。
知らなかったけど、靖国神社は一貫して「戦争を正当化」する神社なんだそうだ。
「A級戦犯」は「ぬれぎぬ」を着せられたと解釈している。
だから、そういう神社を国家の元首が参拝する事が「侵略された国」を傷つけ
危機感をあおってしまうという事らしい
だったらそんな神社、壊してしまえばよかったんじゃない?昭和20年に。
日本人には出来なかったらアメリカ人がやればよかったんじゃない?
14人の「戦争犯罪者」よりも何万もの「名もなき兵士達」の方が大きいから
出来なかったんじゃない?
(いや勿論昭和天皇の戦争責任に言及されると困るというのもあったかなー)

「宗教色のない追悼の場を」と締めくくっているし、それは何年も前から
出ている意見なのに、いまだに実現しないのはなぜか。
それは多分「太平洋戦争」の思い出に浸っているのが政治家だけだから。
一般庶民は(特に今の10代は)日本とアメリカが戦争をした事を知らないし
まして「侵略した」とか言われても「何それ?」状態でしょう。
「この前の戦争」とお年よりが語るたびに、「この前って・・湾岸戦争?
イラク戦争?」なんて思う人も一杯いる。
とっても残念なことだけど、
「僕(私の)身内が戦争で死んだ」という事実すら風化しているのが現実。
そんな感覚だもの。8月15日の戦没者の追悼だって「イベント」にしか
見えないものね。
でも、そういう教育を施したのは他ならぬ日本という国家。

忘れてしまえと教育して置きながら、「太平洋戦争」だの「日露戦争」に
思いを馳せて郷愁に浸ったり、あの当時のメンタリティを賛美したり
する政治家が多いのは事実で、小泉さんの思想もそこなんではないかな。
(政治家になると戦争を擁護したくなる?絶対的権力があった時代を
懐かしく思うということ?)

とは思うものの・・・
朝日新聞さん。
一応、日本の新聞なんだし、「靖国神社参拝」について
遺族に語りかけるより、反日運動している国々に
「おたくと違ってわが国はそういうパフォーマンスしても
=戦争賛美とか侵略戦争肯定の立場ではない」とメッセージを
送って欲しい。
そして率先して「新しい追悼の場」を作るキャンペーンをはって
欲しいのだ。誰にも文句を言わせず、そして日本人が素直に率直に
「あの時の戦争とは何だったのか」と考えられるようなムードに
もっていってほしい。それが新聞の義務だと思う

遺族に対してちょっとしかりつけるような感じの文章に
見えてしまったので・・・
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意固地な生き方もありかな・・・

2005-06-04 09:10:40 | つれづれ日記
連日報道されている若貴兄弟の確執
知れば知る程、母親としては子育てが恐くなる。
だってそうでしょ?
兄弟相仲良く・・と思って育てて、途中までは成功していたというのに
ある日突如仲たがい。以後、延々とそれは続き、父親の葬儀では
視線も合わせないほどの仲たがいぶり。
親からしてみたら「なんでこんなことに」と思うでしょう
せめて嫁同士が協力して「夫達を仲直りさせよう」とでも思ってくれれば
いいのに、これまた見事に対照的な美恵子夫人と景子夫人だし

少しわかってきたのは、今の貴乃花親方は非常に「意固地」になっていると
いうこと。
本当は力士になりたかったわけじゃないけど、なってしまったお兄ちゃんと
「パパの跡を継ぐのは自分」と頑張って来た弟。
弟から見たらお兄ちゃんは「いいとこどり」で「気楽すぎ」で「裏切り者」な
わけね。(わかるわ。その気持)
兄から見たら「部屋は譲ってやっただろ?あとはこちらの長男としての顔を
立ててくれよ」みたいな感じ?
本来、部屋を運営するにあたっては、親方にとってお兄ちゃん程まっとうな
アドバイザーはいないというのに・・
もし、お兄ちゃんと協力すれば、どれほどうまく運営できるかわからないのに。
わざと自分のイメージを落とすようなことをする。
っていうか・・・意固地なほどに「プライド」を強調するわけだ。
やっぱりこれって「大人」になってない証拠なんだよねーー
気持わかるけどさーー

妥協さえすればもっと楽に生きることが出来るはずなのだ。
今回のうちの小さいヨン様の入院の事だって、姑達に頭を下げて
こちらに来てもらえれば、私は仕事を休まずにすむ
仕事優先として考える私ならそうしなければならない筈
だのに、今回はお願いしなかった。知らせてもいない。
何が何でも夫婦で頑張りたい・・と主人にはいった。
舅も姑もこちらに来ると、
全てにおいて「息子と孫優先」になる。
入院しているという事実があっても、そんなことはまるっきり生活に
影響ないよ・・とばかりに普通の日常を送らせる。
そのことが私を傷つける。
「家族」の一人に不具合が起きたら、それぞれちょっとはきつい思いをしつつ
我慢したり、協力したりして絆を保つのがふぶき流。
「母親だけが仕事を我慢し、24時間付き添いして当たり前。夫や子供達に
迷惑をかけるのは論外」が夫の家族流。

だから・・妥協すれば仕事を続けられるとわかっていても
私はそれをしないのだ。
精神的にこれ以上傷つきたくない。それくらいだったら仕事をクビに
なった方がまし・・と考えてしまうから。
歳をとって、仕事人としては失格になってしまったなあと思う
でも、私のたった一つの居場所である「家」の中で疎外感を感じてしまったら
それこそ生きる場所がなくなってしまうじゃない?

意固地な生き方だなーーと思う。
譲れないものが人それぞれあって、それを理解してもらうのは
結構難儀な事なのよね
親方も苦労するよーーー
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こんな時だからヨン様

2005-06-04 08:53:13 | ドラマ・ワイドショー
うちの小さいヨン様の再入院は体力・気力ともにきついわーー
精神的にギスギスしてくるのがわかるのよねーー
楽しそうな人を見ると苛立ったりして
でも・・・こんな時だからこそペ・ヨンジュンなのよ。
彼の笑顔を見たくなるの
思い切り「冬のソナタ」
を見て泣きたい・・と思うわけ。
でも実際にはそんなビデオを見る暇もないんだけどね。

という事で、とりあえず撮っておいた「初恋」をはや送りしながら見てみた。
(はや送りってところが悲しい)
ノーカット版ではもう少しチャノクとジョンナムさんの出会いの過程が
描かれている。
ジョンナムさんはチャノクアボジには「音楽のソンセンニン(先生)」と
言われているけど、実はキャバクラの個室でお客にせがまれて演奏する人だった。
カラオケがまだない時代、流しのような感じでお客と女の子がいる部屋を
回って自分の曲を演奏したり、カラオケ代わりに伴奏したり・・という
お仕事をしていたわけよ。
で、チャノクはこのジョンナムさんが気になってしょうがないんだけど・・
よくよく考えると、そこがよくわからないわけ。
だって、弟二人、チャニョクもチャヌも成績いいし、性格いいし、
しかもかなりイケメンなのに、ジョンナムさんときたら
訛り丸出しのいなかもん・・・って感じなんだもの。
しかも「貸し本屋」で漫画読んでるし。

この「貸し本屋」って
いうのも日本では70年代に消えたものよねーー
でも韓国では80年代まであったのね。(今もあるのかな)
あまりにも懐かしい光景と思った人もいる筈。
っていうか、そもそもチャノク達が住んでいる地域というのが
かなり貧民層が住む地域で、開発と同時に追いやられる宿命を背負ってる。
今後、チェ・ジウ演じるカン・ソッキがそのことをレポートして
チャヌへの思いをあらたにしていくのだけど。

でも、今回の目玉はやっぱり「おっかさんの歌」を大学で流したこと。
テレビではあっさり流れてたけど、実はあの曲を捜すのに苦労して
それでもソッキがチャヌのために探し回ってやっと放送したのだ。
微笑ましい二人のエピソード(でもテレビだと軽薄に見える)

貧乏暮らしが長くて勉強しかしてこなかったチャヌは
クラシックもポピュラーも全然縁がなくて、唯一知っている曲が
いつもアボジが歌う「おっかさんの歌」だったわけね。

これと似たエピソードがヨン様にもあるの。
確かデビュー作の「愛の挨拶」の打ち上げの時、
「何か歌え」と言われて(あちらでは歌えと言われたら歌うしかない)
チョー・ヨンピルの「釜山港へ帰れ」を歌ったらしい。
さすがにスタッフに「おいおい・・その若さで(まだ22才よ)演歌かい」
って顰蹙を買ったとか・・・
当時のヨン様は映画監督になりたくて、スタッフの一員として寝る間もなく
働き、デビュー作では昼も夜もないような生活をしていたわけだから
じっくり音楽に浸るなんて生活してなかったんだろうなあ

彼は精神的に追い詰められると体調を崩すタイプだから
1作終わるとすぐに休養に入って次回作を考えるのよね・・

今回は「四月の雪」の次は早々にドラマ。ケンチャナ?
おりしも、ハン・ソッキュ、イ・ビョンホン、アン・ソンギら
大物俳優の主演作がのきなみ韓国でワーストを記録しちゃって
映画業界も大変になりつつあるところ・・・
今回のヨン様の映画は吉と出るか凶と出るか・・・
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そっかー少数派なのか・・・

2005-06-03 23:44:46 | つれづれ日記
なぜフェミニズムは没落したのか」
(荷宮和子著・中公新書ラクレ)
以前紹介した「バリバリのハト派」と対で読むと「なるほどなーー」とわかるご本です。

いわゆる「団塊世代」「団塊ジュニア」
はさまれた私達の世代を「くびれ世代」といい、80年代に仕事や遊びに没頭し「したいことをする」事に熱中した
「仕事も家庭も何もかも欲しい」自立した女性達で・・今となっては「少数派」の烙印を
押される世代なのだ。

そっかー私達って少数派だったのね。
確かにあの頃・・80年代に大学を卒業した私は
「均等法」が出来ても変わらない社会の中で必死に「男と同じように
収入を得て自分の好きなように行きよう」とし、その為に必死に
頑張っていたっけ。ブランド物や「JJ」にはあまり興味がなかったけど
(現実味がなかった)
でも、「私とカレシは対等」という所で頑張っていた・・・・
それなりに楽しんだし、真面目に意見を戦わせたし。
そういう意味では「フェミニストのようなものスト」だったのかも
だけど、今の時代、そういう人たちは非常に生き辛くて
行き場を失いつつある・・・というのも現実なのよねーー
スナッチャー様が「林真理子に対する印象が変わった」とおっしゃって
いたが、まさにそのとおりで、
今、あまり意味のない小説だの、読んでも「だからなに」と思うような
エッセイを書く彼女が80年代はものすごく活躍し、
「フェミニズムのようなものスト」の代表格であった事をまざまざと
知ったのだそういう意味では、これは一種の「林真理子論」の
様相も呈しているかも。
ともあれ、これを読んで欲しい「団塊ジュニア」の方々。
ぜひぜひ目を覚まして「生きる」ことに必死になってみないかい?

「世界一ぜいたくな子育て」(長坂道子著・光文社新書)
一口でいうと、
「子育て」・・特に「母乳育児」というものを巡っての
外国の母親たちの考え方やライフスタイルを紹介している本なのだ。
今、世界的に礼賛されている「母乳育児」。
でもこれに関しては色々な意見や考えかたがあるという事や
「母親とはどうあるべきか」という事に関しても
様々な考え方や実践例が載っており、とても知識が豊富になる

それぞれ「これが一番」という子育てをしている母親ばかりなのだけど、
そこに共通する意識は
「自己実現と有意義な子育て」を一緒に考えるというもの。
そういう意味では画期的だし、今現在育児ストレスを抱えている
人にはお薦めの本かも。
自分の母親や姑達の提唱する「子供のために母は苦労を厭わない」と
いう考え方が意外にも日本だけの常識だったりするから
視野が広がって「私のような母がいてもいんじゃない?」と
肯定できるかもしれないということ。

とはいうものの・・・
世界的な少子化の中で、母親の悩みは万国共通である事を知り
ちょっとほっとする。
そして解決方法が柔軟にあるということにも・・・
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家事をする為に結婚したんじゃないわよっ!

2005-06-03 23:24:50 | ドラマ・ワイドショー
えーっと・・・
このセリフは私が言ったんじゃなくてドラマのセリフ。
何のドラマかというと「ヤクソク」
私は全く昼ドラを見ないので「ボタバラ」も「真珠夫人」も知らない。
何となく昼ドラっていうと、昔の大映ドラマを思い出すし。
だけど、たまたま今日、チャンネルを合わせて
何が何だかわからずにみていたら冒頭のセリフが出て来たというわけ。

南野陽子演じる二人の子持ちの奥さんが、医者の旦那さんに
「オレが仕事をしなかったら、この家のローンは
どうなるっ!お前みたいに三度のメシだけつくってればいい奴に
オレの気持なんかわかるかっ!」
なーんて言われて、キレた奥さんが
「家事をする為に結婚したわけじゃない」
「だって、それが母親の仕事だろう!」
「私はあなたの母親じゃない」
なーんてやりとりがあった・・と記憶してます

まあ・・要するに世の中の夫や父親が言いそうなセリフを
集約してドラマで言わせてるというやつですね。
妻は、与えられた裕福な生活(だってだんなは医者で二人子供がいて
勝ち犬だもん)をしている以上、言いたいことも言えずに
でも「こんなの私が望んでいたことじゃない」ともんもんと
悩んでいたところにこのセリフ。
そして、彼女の前に現れたのが・・・・若い韓国人の青年。
アラッソ?

日本のお父さんや夫は自分の権威ばかり主張して妻をないがしろにする。
そこに現れた純情で優しい青年。
「ヨウコシ・・僕はあなたに会いたい。あなたを知りたい」
と真正面からくどきにかかって・・・そしてなぜか交通事故。
ちょっとまて・・・
なに?この展開。
まるで・・・「冬のソナタ」じゃないの。
しかも予告をみたら、来週はカレシは記憶喪失に?
思わず画面をみて大笑いしてしまったのだけど。

普通なら馬鹿にしてみないだろうなーー
「こんなの盗作じゃん。いくら韓国ドラマがブームだからって
こんな展開、日本ドラマの恥」くらい言ったかも
でもなぜでしょう。不思議と「来週も見ようか」
なーんて思ってる
理由はやっぱり冒頭に書いたセリフかな。

いままでありそうでなかったセリフじゃない?
あの「渡る世間は鬼ばかり」でも、夫に責められた妻は
ぎゅっと唇を噛むか、あっさり実家に帰るかしかなかった。
でも、今回は堂々と「家事をする為に結婚したんじゃない」
と言い切るのだ。
このセリフって、本当に主婦が言っていいセリフだと思う?
(視聴者のほとんどが清く正しい専業主婦として考えると)
「専業主婦が家事をやらずに
何をする為に結婚したというの?」

なんて事を言う人がいるんじゃないかな

夫のお金で生活し、結構裕福な主婦さんが
満たされない思いの中で非常に正義感が強く優しくて
純情な韓国人青年と知り合い、やがて恋に落ちる。
まあ理想といえば理想だが
贅沢で身勝手・・って世の中のお父さんには言われそう。
「これだから女って奴は」とも思われるかな
とはいうものの、とりあえず「結婚生活」を送る「勝ち犬」の
奥様の不満の内容と、その行き着く先が見たいという意味で
この先もドラマを見てみようかと思ったりする

南野陽子のセリフにはあまり説得力はないけど
(だってまだ独身だし。これが斎藤由貴とか和久井ちゃんあたりならすごく
気持ちがわかるかもしれないけど)
とりあえず、韓国人青年(名前がわかんなくてすみません)
がかっこいいので・・・・
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いい加減にしなさいっ!!

2005-06-02 16:01:46 | つれづれ日記
うちの小さいヨン様
また入院してしまいました。
病名は肺炎・・・
入院するまでぐったりげっそりしていたのに、
直前に行った吸入が効を奏したのか、病棟に着いた頃には
すっかりご機嫌状態に
処置室で寝かせられると、にこにこと笑って
「わーーわーー」とおしゃべりを連発。
挙句に寝返りまで披露して彼を囲む白衣のナースに
「きゃあっ!可愛い!」と喜ばれてしまった。
要するに・・・ただ単に制服好きな「微笑みの貴公子」なわけ?
まったく・・・いい加減にしなさいっ!!

韓国漁船の話
これもねーーいい加減にして欲しいわ。
何でもかんでも「日本が悪い」といいがかりをつけ、事実を歪曲する
「実は民主主義じゃない国家」韓国も悪い。
でも、
「まあまあ・・感情的にならずにねーー」
などと、どこまで本気だかわからない
「実はプライドがない国家」日本の小泉さんも悪い。
事実は事実。いいか悪いかはっきりして。
本当に・・私達韓流ドラマファンを失望させないで。
いい加減にしなさいっ!

朝から晩まで同じワイドショー
本当に・・・二子山親方がどんなに偉大な方だったか
わかったって
実力だけでなく、容姿もすばらしく考え方もきっちり。
非のうちどころのない人だったってわかったから。
ヒステリックに延々と朝から晩まで報道するのはやめなさいっ!
却ってこちらが知らなくてもいいようなことまで
暴露しちゃって、足跡に傷をつけることになるわよ
それに元奥様も。
「31年間ありがとうございました」と思うなら
何で離婚しちゃったのよーーーといいたくなるの。
あまり語らない方が賢いってば。

日本はどんなに確執があっても
亡くなってしまえばぜーんぶ帳消しになる国だけど。
先週の「ER」
を見た時に、
突如亡くなったロマノに対するERのメンバーのあまりの
態度の冷たさにびっくりした覚えがあります。
そりゃあ、死ぬ瞬間まで悪態をついていたさ。
でも・・葬儀に参列したのがコーディだけ?
あとからケリーが来た?
ちょっと冷たすぎ。
だけど・・・
これが人間の正直な部分なのかもしれないと思うと
納得してしまいました。

という事で・・・また病院に戻らないと・・・・
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