パク・ヨンハ君の自殺の真相については色々出てくるな-と思いますが。
日本流に考えると「親孝行な息子が毒親に潰された」って事でOK?
父親の事業の失敗で多額の負債を抱え、水道やガスも止められる程。
地道にこつこつ返済したのが息子。
父親の病気の為、医療費がつき1300万。
売れない時代から苦楽を共にしてきたマネージャーが3000万円
持って逃げた。高級クラブで散財も。
これだけされたら私も自殺したくなるかも

いくら借金を返してもきりがないし、そもそも自分が散財したわけじゃないし
先が見えなくなるよね
可哀想だったなあ
でも、韓国ってこういう話が多いんだろうなーーー
韓国ドラマって子供が親の負を背負って生きる話が多いものね。
民主党が過半数いかないかも・・・って本当かな?
だとしたら嬉しいけど
いいかげんネットをしない人達も、国益に
反する民主党の実態を知って欲しい。
GOLD 
早乙女悠里は兄が果たせなかった五輪金メダルの夢を実現
させようと子供達にスパルタ教育をしている。
長男・洸 → 水泳選手
次男・廉 → 陸上
長女・晶 → 飛び込み
3男・朋 → 体が弱くて学校へいけない喘息持ち
子供達の父親は元金メダリスト。でも今はプータロー
洸は記録で伸び悩み、次男は陸上を止めたいと言い出し、長女は
コーチを好きになる。
これは野島伸司脚本です。かなり脚本が遅れたという事で
無事にクランクインできるのか?と危ぶまれたわけですが
でも、何となく迷いが透けて見えるような話だなあと思いました。
まあ、野島脚本って1話目よりも先に行けば行くほど面白くなる
ので期待していますが。
そもそも「スパルタ」って言葉は死語じゃないのか?
金メダルにしても、今は「参加できてよかった」って話になるし
そういう「甘さ」へのアンチテーゼなのかなと思いますが。
私達や野島さんが小さい頃には「スパルタ」は生きてました。
「巨人の星」「アタックNO1」「エースをねらえ」など等、ひたすら「勝つ」
事に拘って体を酷使して、それが根性だと思われていました。
今は「体に悪い」とされているうさぎ飛びなんか何周やれたか自慢する
とかーー
そうそう、「アタックNO1」の鮎原こずえがアメリカ選手に
「あなたは何の為にバレーをやってるの?」と聞かれて
「もちろん、勝つ為よ」と答え、アメリカ人に「スポーツは楽しむ為に
やるもの」と反論されてたり、「エースをねらえ」の岡ひろみが
スマッシュを決める時に「ひろみ、負けたくない!」って叫んでた。
「岡、エースをねらえ」と言い残して死んでいった宗形コーチの言葉に
感動したよねーー
「アタックNO1」の最終回、ソ連と長いラリーの末に勝ったオールジャパン
が全員で涙する場面、今でも大好きです


という事で、私達が小さい頃はスポーツは「勝ってこそ意味がある」と
思われていたわけで、今回のワールドカップみたいに負けても
「夢をありがとう」なんて事はなかったような?
(無論、その背景には今回の選手達が日本人的集団技を行使した
事で起こる心情的繋がりが大きいんだと思うけど)
今回の悠里の発言はことごとく理があって、いちいちごもっともで
反論の余地がないのよ
なので、思わずエド・はるみのようにいじけたい気分になるけどさ。
悠里の言い分
親子が友達ではいけない。親は子供に食事を与え、家を清潔に
保ち、小遣いを与える。その親を敬えないような環境では将来
誰を敬うというのか。
小6までに 箸を持つ
姿勢を正しく
目上の人を敬いあいさつがちゃんと出来る
をしつける。これはベースメイク。
子供達は犬や猫と同じ。狼に育てられれば狼になる、
子供が覚えなくてはならない一番重要な事 → 忍耐
自立 = メンタリティの自立で女子は中3までに身に着ける
母親の役目は食事と清潔を保つ事。そうする事で子供達は本能的に
母親を選ぶ。
まったくその通りですというしかないっていうか?
悠里は常に「完璧」を求めて、他人にも自分にも厳しくしているわけよ。
そして家庭でも完璧な母親なんだからすごいわ。
対してちゃらんぽらんのふにゃふにゃ代表が長澤まさみの秘書。
最初から悠里に「馬鹿な女の典型ね」と言われ、睨まれ説教され・・・
なぜかそれが微笑ましいから困っちゃう


でもでもでもっ
天海祐希様に萌えーーー


もっともっと怒って
怒鳴ってーーー

しょっぱなからいきなりBGMで「激情ギターラ」が出てきた時は
思わず姫ちゃんと一緒に顔を見合わせて
「ゾロだっ
仮面のメサイア
」と叫んでしまいました。
脳裏には水夏希が踊る姿が・・・・そういえば、水君の姉御っぽさは
天海によく似てます
本当にいい曲なの・・・「激情ギターラ」
もうねーー天海様にぜひ音楽学校へ講師に行って頂き、予科本科生を
泣かせるくらいの説教をして欲しい。
96期に「馬鹿な女の典型ね」とか「生意気ね」とか言って欲しいわ
あの怖さは貴重だもん
でも、ほかの女優があれだけ正論をきつくぶち上げたら嫌味に
聞こえるし、「言えるほどの事か?」と思ってしまうけど、天海がそういうと
なぜか納得するし、さぱさぱしてるから全然ぐさりと来ないのね。
それでいて悠里ってひどいブラコン?
本当はもっとも「早乙女家の宿命」から逃れたいと思いつつ
逃れる為には結果を出さなくてはならなかったという事で。
悠里のお父さんって毒親よね。
次男の廉が「陸上を止める」と言った時、
「あなたの歳でもう自分が何者かわかるの?
だとしたら随分つまらない人生を送りそうね。
何が自然体なの。人は今あるところにとどまらない
ように努力すべきだと私は思う。
まだだ、もっと行ける筈だ。高く遠くへ。眠れる潜在能力を呼び起こす
には自分はこんなもんじゃないと否定し続ける事だと私は思う」
と、悠里がいい、息子は答えられなくなってしまいます。
この理詰め作戦は私がよくジュニアや姫にやる手で・・・・・・・
こんな事言われたら何も言えないって。
私達はその「自分を否定し続ける」事には慣れてるけど、今時の
子供達はわからないだろうな
だって今時は「自分をほめてあげよう」教育だもん。
そういう「昔に返る」みたいなストーリーが今後、受けるかどうかは別にして。
面白いので見ます。
個人的に、エド・はるみ親子がどうなるのか楽しみ。