旅行記の続きです~
5月29日の宿泊は、栂池高原スキー場のホテルです。
スキー場なので個人経営のこじんまりしたホテルも多くあり、オフシーズンなのでこの場所なのでしょう。
オプションでランクアップも出来ますが、基本コースを予約。
部屋は2階、床は板張りでした。到着して30分後くらいに夕食~
1階の食堂へ行きます~
夕食は和食。私達にはちょうどよい感じ。
焼き魚はサケですが、甘いタレ掛けで美味しかった。
メインは豚肉の蒸し焼き。厚みがあるのに柔らかくて美味しかった~
完食~
風呂は狭いようなので部屋風呂に入って早々に就寝~
翌日30日(月曜日)二日目は、朝6時朝食
サラダと目玉焼き、湯豆腐、漬物、味噌汁
サバの焼き物、しそ昆布、ヨーグルト
家庭的で美味しい朝食でした~
午前6時50分出発~
翌日のバスの席は、私の予想通り、左側の一番前の席になりました。
見晴らしは最高です~
栂池から148号線を南下します。
青木湖、木崎湖の脇を通ります~
線路は右や左に交差して続いています~
午前8時20分、扇沢駅到着。
ここから『関電トンネル電気バス』に乗って黒部ダムへ向かいます。
黒部ダムまで赤沢岳の真下、トンネル内を16分ほど乗ります。
途中、破砕帯を通過、その部分はトンネル内が青い明かりになっています。
到着後、階段を下ります。
立山黒部アルペンルートは、扇沢から電気バスで黒部ダム、ケーブルカーで黒部平。
立山ロープウェイで大観峰、立山トンネルトロリーバスで室堂、観光バスで美女平、ケーブルカーで立山。
こうして乗り継いで移動する場所。マイカー乗入れ禁止区間になっています。
黒部湖です。青空で湖面は鏡のよう。山々を映し出しています。
ダム展望台、時間の都合でそちらへは行けず、えん堤の上を歩くだけでした。
放水はは左下のほうからですが、期間前なので放水は見られず・・・
レストハウス脇に湧き水があり、ペットボトルに汲んで飲みました。
冷たくて美味しい水でした~
9時にオープンしたのでレストハウス売店でダムカードをもらいました。
雪山をいれたアングルでも1枚
黒部ダム、えん堤の高さは186mで日本一。長さは492m、観光放水は毎秒10トン以上と大きなダムです。
絵葉書のような美しさです~
関西の電力不足を解消するため、黒部川第四発電所を建設。
1956年8月 掘削が開始されました。
1957年、大町側から約1691mの位置で破砕帯と遭遇、約80mの距離を7ヶ月かけて突破しました。
1963年、7年もの長い工事が終了し、“くろよん”からの電力供給が開始されました。
石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」は有名です。
新展望台広場には映画で使用されたトンネルのレプリカがあるそうです。
集合時間は9時15分、えん堤を急いで歩いて、黒部湖駅へ向かいます~
続く~