書道の稽古、暫く休んでいます。
時々、静寂の中でゆったりとした時を感じながら筆を走らせる一時を持ちたいと思いつつ、
なかなか書こうという気持ちになれません。
楷書はごまかしがきかず、字形と筆運びがそのまま字に表れてしまいます。
書道講師の時間に、生徒さんの楷書手本を見ながら、自分でも書くようにしています。
そんな字を一部載せてみます。
12月に生徒さん達が画仙紙に書いた「書き初め競書」、添削が終わって戻ってきました。
ほとんどの生徒さんが昇段級、金賞・銀賞・銅賞をいただき、金の上の○○賞を3人取る事が出来ました。
昇級すると、私も嬉しくなります。
私の指導を聞いて真剣に書いている生徒さんはぐんぐん伸びています。
逆に、イヤイヤ来ている生徒さんや、指導に耳を貸さない生徒さんはなかなか昇級出来ません。
そうした生徒さんのやる気をいかに出させるか、「教える」という事の難しさを実感しています。
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