続きです~
宗印寺から緑地を上がってくると西側が急に開けた場所に出ます。
東側は住宅地。
富士山が見えました~
今回のルートは、10月になれば青空と遠景や富士山が楽しめるかと企画したのですが、
薄日で雲が多くスッキリとした遠景が難しそう・・・ましてや富士山が見えなかったらと心配でしたが、見えてよかった~
この場所を歩くのは初めてというメンバーもいるので、見えてホッとしました。
雲が楽しい~町並みと山並み。良く見えました。
山の案内パネルもありました。
上がってくる時、Iさんが「キューピーの横顔」と言っていたとんがり山は「大岳山(おおたけさん・おおだけさん)」で、
「キューピー山」とも呼ばれているそうです。
遠景を楽しんでから、住宅地の脇を通って、水道局配水所脇の71段の階段を上がります。
更に下って、東京薬科大学へ
銀杏が黄色く色づいて、秋の気配~
大学の北門で通行証を頂き、首にぶら下げて学内へ入ります。
大きなキンモクセイが香っていました~
通行証で入れるのは「薬草園・図書館・食堂」のみ。
以前のように自由に中を歩けません。もちろん奥にある学食も駄目。
食堂で、「アラカルト(一週間毎にメニューが変わります)」の「とり丼」を食べました。
ご飯を少なめに注文しましたが、多かった・・・
野菜もたっぷりで、薄味で美味しかったです・・・ご飯は残しました。
カシワのドングリが地面に沢山落ちていました。
ヒゲのようなハカマが付いているのを初めてみました。
あちこちに色々な木があり、時間を費やして楽しみました~
平山城址公園、西園から東園へ続く途中、見晴らしへ行って休憩。
富士山は見えなくなってしまいました。
さらに、その先が通行止め。どうやらスズメバチの巣があるようで、一匹飛んできました。
急いで回り道。木道の階段を下って登って・・・多摩テックの跡地脇を通り、
メモリアルガーデンでトイレ休憩。
山並みの先に、富士山がうっすら見えていました~
多摩テック跡地側道には銀杏の実が鈴生り~
これにはびっくりしました~
程久保6丁目からいよいよ「かたらいの道散策コース」に入ります。
ここで4km。すでに午後2時過ぎ。
先は長く、解散時間の3時にはゴールまで辿り着けそうもありません。
皆さんに承諾してもらって・・・先へ進みます。
七生公園(南平地区)を登って行きます。
振り返るとこんな感じ。
この細道は私有地で、地主さんの好意で通れるようになっています。
フーフー言いながら歩きます。
気温もちょうどよく、足運びだけが気になるだけです~
七生公園の最後は多摩動物公園の鉄の門に突き当たります。
ここは切り通し(下見の記事に載せました)で、両公園の点検用で普段は閉ざされています。
更に歩きます~
丘陵地の尾根を上り下りします。
高いフエンスの南側は多摩動物公園。フェンス際は整備されて職員が点検する為に歩きやすく整備されています。
(たぬきなどの野生動物が入り込まないよう柵の上は有刺鉄線が張り巡らされています)
北側が見える場所もあり。
高校、スーパー、ビル群などが見えます~
ナラ枯れの木が所々伐採されていて、切った木は放置。
ここの段差が一番きつい場所~
一度住宅地の脇を通って、高幡不動へ向けてかたらいの道が続きます。
いつもダイヤモンド富士を撮る場所。
あいにく雲が多くなって富士山は全く見えなくなってしまいました。
カラスウリの赤い実とスイカのような熟れる前の緑の実。
あちこちで赤い色が目立っていました。
かたらいの道、2km歩いてきて、最後は地区センターの上に出てきます。
遠く、スカイツリーと都庁が見えました~
偶然左上空に飛行機が写っていました~
住宅地を800mくらい歩いて、高幡山見晴らしへ
下りてきて、ここで丘陵散策コースは終了です。
高幡不動尊の五重塔と、
土方歳三の像を撮って、
ここで解散の挨拶。午後4時になっていました。
7km歩くのに6時間。山坂道、スローペースでしたが、皆さん最後まで怪我なく完歩。
参道を通って、京王線高幡不動駅から皆さんそれぞれ帰路につきました。
( LUMIX FZ1000M2 25-400mm F2.8-4.0)
昨日(10月15日)は歩数5082歩でした。
午前中は本降りの雨、探しものをしていました。
10時、バタバタと急いで支度し、聖蹟桜ヶ丘へ。
知人が市民文化祭に出演するので観に行きました~
Yさん大活躍。多趣味でどれも完璧~素晴らしい演技に大拍手を送りました~
今度、見上げてみよっと。。。。
ここの鈴なりギンナンすごいでしょ。
私もこんなにぎっしりなのはみたことありません~
車道にはみ出してるので、そのうちこの辺り一帯は
落ちた実を車が潰してしまい、
かなり臭くなるのではと思います。
銀杏は火に強いので街路樹に多く植えられていますが、
落ち葉とギンナン、後始末が大変ですよね~