一昨日の事です。さつま芋の種芋たちに入浴させました。
いえ、入浴とは言わず「温湯消毒」が正解で、47~8℃のお湯で消毒するのです。
さて、一昨日の積雪状況はご覧の通り。4月14日になっても、一面の雪。
昨日のニュースで、弘前の桜が開花と聞き驚いた。魚沼なんてまだ「蕾膨らむ」状態。
まだ湯気の立つ種芋を湯ざめで風邪を引かないようにと急いで「芋床」へ。
と、言うのはもちろん冗談だけれども、ま、とにかく急いで床に並べましょう。
5種類のさつま芋を種芋にしました。
「玉乙女」「黄金千貫」「ムラサキマサリ」「安納芋」「パープルスイーーとロード」です。
土のベッドの上に種芋を並べ、籾殻で覆います。
最終的にはさつま芋が隠れるまで籾殻を入れました。
ビニールで覆いをして終りです。
おや?電気のコードですよ。今年は電熱式かな?。
いえ、コードの先端には、この「チューバスター」なるものが見える。
芋床の壁、古畳の下からネズミが侵入した形跡が見えたので、種芋を守るために入れたのです。
上手くいったならば6月には苗が取れ、さつま芋の植え付け作業が出来るでしょう。
さて、これからは毎日覗いて温度の管理。苦労を楽しむような日々が続きます。