
天気予報は警報級の大雪と報じ、朝までに70cmとも予報していた。
夜中も屋根から滑り落ちる雪の音で目覚め、心配して早めに起きて外に出る。
新雪は予報の半分ほどの35cm程で半ば安堵。
除雪車の姿は見えないので、取りあえず歩道の縁石周りを除雪する。

縁石を掘りだすのは、歩道除雪車の作業が楽になるため。
そして、掘った雪を歩道除雪車のコースに積み上げて、飛ばしてもらえるよう。

スノーラッセルという、カーボネート製の道具を使います。
今回の雪は、湿雪気味で重いけれど、これくらいの降雪だったら楽なもの。

昨シーズンは除雪車の出動が遅かった。
何回も市の担当と打ち合わせたら、オペレーターが代わったことが原因でした。

半分ほど縁石掘りだしを終えたところに自動車が来る。
一つ年上の先輩が新聞配達に来たのです。あいさつを交わし新聞を受け取る。
まだ、5時前ですから早いですね。いつもは4時前後の配達ですが。
今年は元のオペレーターに戻ったのか、仕事は上手くて速いのですがまだ来ない。
(続く)