畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

鮭を捌く

2023-12-06 04:38:09 | 食べ物
 札幌在住のスベルベママの姉夫婦から新巻鮭が届いた。
紅鮭の半身も二枚あり、一枚はスベルベママの弟用で同梱です。

 ブランド物のタグが付いていました。
年々鮭も不漁になり、今年は記録的不漁だとも聞くのに有難い事です。

 夕食後にスベルベママが処理をします。
「トーちゃんは見なくて良い風呂に入って」なんて『夕鶴』のお通のような言葉。

 「よひょう」ならぬ、スベルべトーちゃんが風呂から上がってみると・・・。
なんと、切り身はラップされて小分けになり、昆布巻きに使う中骨も切り分けられていた。

 「でかした、おつう」と言ったところで、スベルべに残った仕事です。
固い頭を切り分けて「氷頭(ひづ)」を取り出すのはスベルべの最後の意地?
 昔は荒巻鮭や生鯉を捌くのは男の仕事でしたからね。
結婚当初はスベルべもやったけれども、今は年毎に腕を上げたスベルベママの仕事になってしまいました。
 でも、もう一つ仕事を仰せつかった。
「明日は出かけるから、氷頭を取った残りと大根で、煮物を作っていてね」ですって。
コメント (4)
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