畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

晴れる日もある雪国です(その2終わり)

2021-02-15 04:57:15 | 暮らし

 晴れているから、のんびり見えますね。

この仕事も、吹雪いてホーム上の雪が数10センチも積もっていることも。

 

 吹雪いているときは、投雪した雪が舞い戻ることもある

襟から雪は入り込むし、第一前が見えなくなっちゃいます。

 

 自然に積もった雪と、投雪で雪の壁は高くなり、雪が上がらなくなる事も。

先月1月8日からの大雪では、線路上の雪とホームが平らになりました。

そうすると、大変危険。小型除雪機とは言えホームから落としたら事故です。

 

 そこへ、小型除雪車モータカー除雪車が。

向こうに作業員が見えますが、踏切の除雪でしょう。

冬期間踏切は使用停止で、通れない。雪消えと同時に使えるように除雪です。

 

 撮り鉄が二名ホームに登場。後で聞いたらこの回送列車を撮るのが目的。

専門用語で言うところの「配送列車」で、新車の電車を引っ張っています。

 カメラを設置していた若者によると、内房線、外房線で使う電車だとか。

昔の新津、今は新潟市秋葉区にある車両製作所で作られた電車です。

       (終わり)


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2 コメント

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Unknown (ミケ)
2021-02-15 11:10:37
撮り鉄さんは車両には詳しいでしょうね。田舎の安曇野を走っている大糸線ではどこかよその中古車両を持って来て使っていました。いろいろな電車が仲良く一緒に朝夕の通勤通学時は6両編成でそのほかは2両で走っていました。大糸線本来の車両ってどんなのだったのか思い出せません。撮り鉄さんだったら分かるでしょうか。今は無人駅も多くなっているようですが、ちゃんと特急も入ってくるのです。まさか特急は中古車両ではないと思いますが。
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ミケ様 (スベルベ)
2021-02-18 19:49:57
 本当にびっくりするほど詳しいですね。
運行ダイヤ、車両関係、そしてスベルベが専門だった保線にさえ詳しいマニアも。
仲間では、余りにも知識が深くて、対応するのが嫌だという人さえいましたよ。
何せ、間違いを指摘するのですからたまりませんよね。
大糸線も古くはSLだったのでしょうね。おっと、間違うとお叱りを受けちゃうな(笑)。
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