長年連れ添ってくれた「ロシナンテ」ことスティードとの別れです。
先日、出かけた際にオートバイ屋さんに立ち寄り、引き取りを依頼していた。
昨日の朝、お誘いした奥さん同道で来宅。しばし歓談です。
タンクに張った小さなシールは、中越地震の際に受けた傷を隠すため。
中越地震ばかりではなく、新潟福島豪雨の被害にも遭いました。
メーターは走行距離の偽装防止のために替えられなので泥が入ったまま。
(写真再掲。一度、いや何回もアップしたかな)
このスティード600を購入したのが平成6年の事でした。
そのころの後ろ座席はもっぱら二人の娘で交替で載せていました。
娘たちが年頃になると、今度は家内の指定席に。
色々な場所(とは言っても近場だけでしたが)に一緒に出掛けたものでした。
(続く)
春先のアクシデントで腰を強打し、乗り回せる足腰の力が無くなり今年は無理でした。
秋を迎えて、乗りこなせる自信も出てきたのでしたが、この辺りが潮時かとも。
後ろに乗る人も走るという気持ちで乗らないと運転は難しい。
我が相棒殿は走り出すと眠ることがあり、そうなるとこーなへは大変なことに。
馬への無知でもないけれど、後ろの足をぴしゃりと叩いてコーナーに入りましたね。