夫婦で昼食メニューの相談をして意見が一致したのは「下ろし雑炊」です。
「下ろし雑炊は、トーチャンの方が上手」なんて、上手くおだてられて男の料理。
粗目の大根おろし器を使って、たっぷりと大根おろしを作り鍋へ。
鶏の胸肉を少し入れました。昔テレビで見たメニューは大根おろしは水でさらしていた。
でも、大事な栄養素が詰まった、果汁のような汁を捨てるなんてもったいなくてできません。
ご飯がほぐれて、大根おろしと馴染んだタイミングで味付け。
塩少々が基本ですが、香り付けに醤油も少々入れるのが私流です。
二人分で、卵2個を割り入れて掻き回す。
このあたりの煮あがり方が好みの分かれるところですが、スベルベはあまり煮込まない。
完成しました。冬の食事にはぴったりだと思います。
小さい大根でしたが、ほぼ1本丸々と摩り下ろしたから栄養は十分でしょう。
どんぶりに盛ったら、小口切りのねぎを散らしてさぁー食べましょうか。
スベルベが先に退職して、亡父と二人の昼食時、冬は良くこれを作りました。
父も喜んで食べて呉れた記憶が残り、冬の我が家の定番メニューになっています。
この他には、漬物でも有ったら最高の組み合わせでしょうか。一冬に何回もテーブルに乗るメニューです。
帯状疱疹の痛みはかなり辛いと聞いています。弟は進学で家を離れまもなくなったそうです。又、知り合いのおじさんは85過ぎてかかり、随分長く痛みが取れなかったそうです。年齢は関係ないのですね。
予防接種に補助が出る事になったそうで、65歳になったら高くても効き目が長い方を接種しようと思います。