畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

認知症検定!

2023-04-21 05:04:40 | 本の紹介

 初めにお断りしておきますが、これは受験対策ではありません。

何を思ったのか、札幌在住のスベルベママの姉上がラインで進めてくれた本ですからね。

 

 確かに面白いし、思わず夢中になってしまいます。

孫用に間違い探しの本を二冊購入し、それぞれの家庭にプレゼント済み。

 

 昭和レトロというか、懐かしいイラストがたっぷり。

 

 勧めて下さった本は二冊でした。

これはこれでまた面白い。でも、脳の変化には二週間必要なようですよ。

 

 おや、認知症対策ばかりではなくて子供の記憶力アップにも良さそう。

実は一昨日、自動車学校で指定された「認知症判断テスト」を受けてきたのでした。

 10人ほどの受験者は、皆さんが心配そうでそわそわしておられました。

試験官の女性も「私が言うまで問題集は開かないように」なんて子供を諭すように。

 試験問題は簡単でしたが、ひっかけ気味のようなやり方もあり、感心できるものでもない。

スベルべの成績ですか?後日葉書が来ると言われましたが、成績優秀90点は取れたかな(笑)。

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大人気のナスの種を蒔く(電熱シート)

2023-04-20 05:34:13 | 

 種蒔き培土を均一に詰めた連結ポットに種を蒔き、同じ培土で軽く覆土。

その後は、如雨露で散水して水分の浸透を待つと種蒔きは完了です。

 

 ほぼ、水分が浸透し周りの水も切れたら電熱シート上へ。

6×6で連結ポット一枚で36穴。これを3枚分蒔いています。ま、例年並みかな。

 

 旅行から帰り、すぐにネットで注文した足らない種。

今年はどうしても作りたかった「サンマルツァーノ」の種も注文翌日には到着でした。

 

 ナスは美味しくて評判の「山本ナス」と「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」も。

ヴィオレッタ・デ・フィレンツェの種は友人が自家採種したものを頂いていました。

 

 何年も使い続けている電熱シートも故障はない様子。

青色ランプが正常通電を示し、負荷は温度調整でスイッチが入ったり切れたりを繰り返す。

 後は発芽を待つのみですね。ツバメが作業所である地下に出入り始めたので夜もシャッターは下ろさない。

そのために、発芽が始まるまでは新聞紙で覆いをしています。さて、焦らず発芽を待ちましょうか。

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川平湾のグラスボート

2023-04-19 04:18:17 | 旅行

 旅も終わりに近づき、楽しみにしていた川平湾に向かいます。

ここでは、船底がガラス張りになったグラスボートに乗り湾内の改定を見物です。

 

 船尾部分に掛けられた梯子を上り船内へ。

ずらりと並んで見学に出発。この光景で参加者の年齢構成もほぼ分かりますね。

 

 サンゴ礁の上を進む。楽しみにしていた子供の大好きなニモ(カクレクマノミ)は?

目を凝らしてみていると、いました居ました可愛いニモが。三匹居るけれど分かりますか?

 

 食事にグルクンの空揚げが、二回も出たがそのグルクンの群れも。

そして、数10センチはあろうかという大きな魚の泳ぐ姿も見られるのでした。

 

 グラスボーノ船長は海底の見物ポイントを熟知していて、速度を上げてはそこで停止。

この船長に限らず、運転に従事する島の人々はガイド役も兼ねていて、ジョークも交えて面白く説明。

 年配者が多いと見ましたが、皆さんが生き生きと働いていらっしゃいます。

バスの運転手は、空き家、空きアパートがあるから移住もどうぞなんて。「ただし一度台風を経験してから」と締めくくりましたが。

            (続く)

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大人気のナスの種を蒔く(山本ナス)

2023-04-18 04:15:12 | 

 昨年晩秋に自家採種していた、「山本ナス」の種です。

魚沼の地も平地の雪はほぼ消えるでしょう。そろそろ種蒔きも始めることにします。

 

 やや高価ですが、確実な発芽を促すには購入した種蒔き培土を使用。

連結ポットに培土を詰めて、種を蒔き覆土します。この連結ポットは36穴です。

 

 自家採種であり種はたっぷりあるので、一穴二つ分ずつの種を蒔く。

覆土にも種蒔き培土を使い、種の厚みの2~3倍の土を掛けて軽く押し付ける。

 

 そして、何年も使い続けている電熱シートを引っ張り出して広げる。

畳んで仕舞っていたので、やや折しわが出来ているが、問題ないでしょう。

 

 これがコントローラーで、指定した温度を一定に保つのが役割。

電熱シートとコントローラーのセットは二組あります。最盛期にはそれでも足らないほどだった。

 畑の絶対的耕作面積を減らしたので、必然的に苗の数も少なくて済む。

電熱シート二枚を使うかどうかは、今後の種蒔き、育てたい苗の数によりますね。

          (続く)

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柳青める魚野川

2023-04-17 11:15:42 | 自然

 「やわらかに柳あおめる北上の 岸辺目に見ゆ泣けとごとくに」ご存じ啄木の歌。

わが魚野川の岸辺の桜も緑色の芽吹きを見せ始めてくれている。今年は少し早いかな。

 

 下流方から上流方へと目を転じます。

関越自動車道の高架橋や、宇賀地橋の向こうには山裾に隠れ気味の権現堂山も。

 

 12年前の新潟福島豪雨の際には、岸辺の木々はすべて流されすっきりしていた。

10年余りの時間の重さでしょうか。いつの間にか木々は再生した。おや?向こうの木の上は?

 

 カラス、カラスの巣ですよ。

子供のころの好奇心を持ち続けているというか、鳥類の巣を見つけるのは得意ですよ。

 

 一緒に歩いていたスベルベママは暑くなり、防寒着のヤッケを脱ぐ。

雪は溶けたが、まだ土は降ったり止んだりの雨になかなか乾かず、仕事にも手が付かない。

 この時は雨は降っていなかったけれど、遠くがかすむのは黄砂のためか。

もう少し、もう少しなどと畑仕事を先延ばしして、春を楽しんでいるスベルべ夫婦です。

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