畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

新雪に苦労する除雪

2023-12-27 04:03:38 | 自然
 いつも同じとは限らないが、12月の雪は重くなる。
気温と湿度の関係ですね。灯りが近づき、歩道除雪車が姿を見せる。

 歩道の縁石を掘りだした効果で、きれいな除雪です。
除雪跡の右側の雪が消えている部分は、我が家の地下水散水消雪の消え跡です。

 歩道除雪車の除雪幅は1.2mほどかな。
これだけの巾を除雪したら、人が歩くには十分です。


 時間的にはやや遅れてはいますが、タイヤドーザーが来ました。

 タイヤドーザーが道路の片側に押し集めた雪はロータリー除雪車が飛ばす。
昨シーズンは、この順序が反対になり作業が遅れていたが、今年は順調ですね。

 昨シーズンは除雪の遅れに、何回も市当局に相談した。
遅い原因は不慣れな除雪機オペレーターの拙劣な技術が原因だつた。
 人手不足が喧伝される現代において、どの世界も事情は同じなのかもしれない。
しかし、除雪技術の拙劣は雪国の住民に及ぼす影響は大きい。今シーズンは期待できそうです。
             (終わり)
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新雪は35cm!

2023-12-25 04:43:18 | 自然
 天気予報は警報級の大雪と報じ、朝までに70cmとも予報していた。
夜中も屋根から滑り落ちる雪の音で目覚め、心配して早めに起きて外に出る。
 新雪は予報の半分ほどの35cm程で半ば安堵。
除雪車の姿は見えないので、取りあえず歩道の縁石周りを除雪する。

 縁石を掘りだすのは、歩道除雪車の作業が楽になるため。
そして、掘った雪を歩道除雪車のコースに積み上げて、飛ばしてもらえるよう。

 スノーラッセルという、カーボネート製の道具を使います。
今回の雪は、湿雪気味で重いけれど、これくらいの降雪だったら楽なもの。

 昨シーズンは除雪車の出動が遅かった。
何回も市の担当と打ち合わせたら、オペレーターが代わったことが原因でした。

 半分ほど縁石掘りだしを終えたところに自動車が来る。
一つ年上の先輩が新聞配達に来たのです。あいさつを交わし新聞を受け取る。
 まだ、5時前ですから早いですね。いつもは4時前後の配達ですが。
今年は元のオペレーターに戻ったのか、仕事は上手くて速いのですがまだ来ない。
         (続く)
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新雪は20cmかな

2023-12-24 04:02:01 | 暮らし
 朝起きると、先ずは表の様子を見ます。
まだ、出勤時間には早いけれど、ホームの様子を確認に行ってみましょうか。

 駅舎に入ります。
20cmほどの降雪とは言え、やはり小型ロータリー除雪機に頼るしかないようです。

 新雪で降雪量は少ないけれども湿雪で重い。
6時7分の上り初電に合わせて、登りホームから除雪開始。

 今年の線路の地下水による消雪は順調ですね。
右手に見えるライトは国道を走る車です。列車じゃないからご安心を。

 上りホームの駅舎付近はホーム上も散水消雪です。
新潟方のホーム端まで除雪を終えて、格納場所へと帰ります。

 上りホームの除雪を終え、次いで下りホームの除雪も無事終了。
南東方向の空が赤く染まり始めます。予報ではまだ降り続くと言うからつかの間の日の出です。
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夢よ覚めるな

2023-12-23 04:15:12 | 食べ物
 ご馳走は魔法のように次々とテーブルに。
自家産野菜などを使って、トリュフを使ったソースなど三種類のソースで食べます。

 焼き物も椎茸の詰め物焼き。
そして、佐渡産サーモンの焼き物にはアーモンドチップが載る。

 洋ナシにはブルーチーズとクルミが上に。

 締めにミニロースト丼を頂き、最後は紅茶プリンのスイーツです。

 4人でワイン3本は適量か、それとも過ぎたのか。
時間はあっという間に過ぎ、雪の心配もありお暇します。

 来る際に歩いた足跡は残っていますが、それからも10cmほどの新雪。

 ようやく除雪車の形跡のある道路に出ました。
こうして、夢の様な一夜はうたかたの夢のように過ぎたのでした。
 高名な写真家夫妻との食事会は本当に夢見心地。夢よ覚めるな。
なお、昨夜のNHK地方ニュースでは長時間のご主人のインタビューが放送されていました。
             (終わり)
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一夜の夢

2023-12-22 12:28:23 | 食べ物
 天気予報通りに夕方になるにつれ雪の降り方は強くなってきました。
自家用車は諦めて、タクシーを手配して午後5時過ぎに、山の上に向かう。

 タクシーはお招きいただいた家までは無理で入り口で引き返す。
そこから、深い雪の中を歩きます。短い靴を履いてきたスベルベママは大変です。


 街灯も無く、家の明かりを頼りに歩き続ける。
ようやく家の近くまで来ました。灯りに安心して足早になります。

 玄関でコートと帽子の雪を落とし、暖かい室内へと招かれました。
応接椅子で、歓談していると準備が整ったとテーブルへとお誘いです。
 前菜風にワンプレートにきれいに並べられた御馳走。
雪の中を歩いてきて、このご馳走ですから夢を見ているかのような気持ちです。

 熱々のアヒージョです。
佐渡産の牡蠣の味と、えびそして野菜が織りなす味の極致かな。

 我が家の手持ちは大豆料理が二品。
フライビーンズと、鉄火味噌ですがなんだかかすみそうな雰囲気です。

 もう一品はスベルべ得意の「山芋の海苔巻き」です。
手持ちの赤ワインは思いのほか、香り高い逸品と呼んでも良いような味です。
           (続く)
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