家には秋田犬が二頭いる
その前にも もう死んだけど秋田犬がいた
そう二代目のラン
このコが すっごく良い犬だったので 死んだあと同じ白い秋田犬の仔犬を買って しかも同じ名前を付けた
三代目ラン
秋田犬 噛むとか人の言うことをきかないとか云う人もいる
先日は「秋田犬は飼いにくい 家で飼うのには不向きな犬だ」って ツイッターで流れてて
私は ひどくムカっとしたのだ
それは人間が悪い
飼い方が下手!!!
愛情を持ってきちんと犬に接していない
犬ってね秋田犬に限らないけど こちらが泣きたくなるくらいに人間に対して無償の愛をむけてくれる
共に暮らす家族を護ろうと必死になってくれる
ちらっと振り向けるこちらの気まぐれな構いに もう幾万倍もの喜びと忠実さでこたえてくれる
バッカヤロー!
何が秋田犬は頭が悪いーだ
そんなツイート流す物知らずバカより幾千倍も賢いぞ
あほんだら
そのうえ中国などではニセモノ秋田犬をこれが秋田犬と販売しているそうだ
日本の犬を貶めてくれるな
熊とだって戦う勇気ある犬なんだから
きちんと番して 無駄吠えはしない
そしてこちらの気持に寄り添ってくれる
三代目のランが家に来たときは まだ仔犬
チビ犬で その時家には10年近いジャーマン・シェパードのアシュリーがいたけれど この三代目ランは大きなアシュリーを全然こわがらず
最初からなついて アシュリーもランを可愛がってくれて
庭が広さが少しあるのでアシュリーが死んだ時にラン一頭では寂しいだろうと ランより一か月だけ遅い生まれの茶色(秋田犬では茶色を赤と言います)
のトキを買った
このコはアシュリーに馴染むまで時間がかかったけれど
昔 私が生まれる前に死んだ母の父は犬好きで猟犬も多く飼っていたそうだ
特別だったのが赤い秋田犬のエス
それが母の結婚相手の父にひどくなつき おおらかな時代(昭和20年代後半から昭和30年あたり)のこと
勝手に両親が暮らす家まで遊びにきていたという
そんな両親の想い出話など聞いて育った私には秋田犬への憧れがずうっとあった
でも憧れだけで買える そこいらに売っている犬種ではありませんでした
それに家にはずうっと複数 犬はいたし
結婚して子供がちょっと大きくなって 私の持ってた「動物のお医者さん」の漫画を読んでチョビ大好きになった娘が 家に居た犬が死んで
次の犬を捜す時にシベリアン・ハスキーが欲しいと言い出して
孫とっても可愛い両親が 私に見つけてこいーと
車で行ける範囲でのお店に連絡とると・・・シベリアン・ハスキーはいないけど 当時流行のゴールデン・レトリーバーとか秋田犬ならいるって
一応 娘も連れていくと真っ白の秋田犬の仔犬を娘は気に入ってくれた
何故か 秋田犬を飼うなら赤と思い込んでいた私だったのだけれど
これが二代目のラン
初代は別な犬種の白い日本犬
二代目ラン いいコだった
小学生だった娘が両耳持ってひっぱろうと またがって乗ろうと怒らずじっとしていた
見ているこっちの方がハラハラ・笑
ーああ このコは もう本当にー
と感心する聡さ賢さを見せてくれることが数え切れないくらいにあるコだった
まだ大人犬になりきらないうちに 家に以前からいた犬が一頭一頭死んでいって
自分が責任ある番犬
家に居る犬の中で一番年上に
その責任感からの風格とか
まだまだ甘えてていいのにーって思ったものだ
そして現在の三代目ランも アシュリーが死んで まだ仔犬っぽくしていてもいいのに自分が一番年上の犬になった
一カ月遅いトキも 二年遅い生まれのジャーマン・シェパード(アシュリーが死んでから買ったコ)のマリーもみんなランに甘えて頼りにしている
トキは甘えてくるし マリーはいつも甘えてくるけれど
ランだけは違う
私がボールを投げて一緒に遊んでいる時でも周囲を 家の外を気にしている
家を護る意識がとても強い
甘えてマリーが私にちょっと強い力で飛びついても 注意のお叱りをマリーに入れている
ちょっとした細かなことから色々感心するラン
秋田犬がバカだとか凶暴だとか悪く言う人間は 単に本当の「犬」を知らない
どういうものか知らないだけ
秋田犬だけが特別でないし もちろん
犬はー本当に素晴らしい生き物なんだから
私は 半世紀以上ずうっと犬達と暮らしてきました
犬は人の心を理解して寄り添ってくれる生き物です
その前にも もう死んだけど秋田犬がいた
そう二代目のラン
このコが すっごく良い犬だったので 死んだあと同じ白い秋田犬の仔犬を買って しかも同じ名前を付けた
三代目ラン
秋田犬 噛むとか人の言うことをきかないとか云う人もいる
先日は「秋田犬は飼いにくい 家で飼うのには不向きな犬だ」って ツイッターで流れてて
私は ひどくムカっとしたのだ
それは人間が悪い
飼い方が下手!!!
愛情を持ってきちんと犬に接していない
犬ってね秋田犬に限らないけど こちらが泣きたくなるくらいに人間に対して無償の愛をむけてくれる
共に暮らす家族を護ろうと必死になってくれる
ちらっと振り向けるこちらの気まぐれな構いに もう幾万倍もの喜びと忠実さでこたえてくれる
バッカヤロー!
何が秋田犬は頭が悪いーだ
そんなツイート流す物知らずバカより幾千倍も賢いぞ
あほんだら
そのうえ中国などではニセモノ秋田犬をこれが秋田犬と販売しているそうだ
日本の犬を貶めてくれるな
熊とだって戦う勇気ある犬なんだから
きちんと番して 無駄吠えはしない
そしてこちらの気持に寄り添ってくれる
三代目のランが家に来たときは まだ仔犬
チビ犬で その時家には10年近いジャーマン・シェパードのアシュリーがいたけれど この三代目ランは大きなアシュリーを全然こわがらず
最初からなついて アシュリーもランを可愛がってくれて
庭が広さが少しあるのでアシュリーが死んだ時にラン一頭では寂しいだろうと ランより一か月だけ遅い生まれの茶色(秋田犬では茶色を赤と言います)
のトキを買った
このコはアシュリーに馴染むまで時間がかかったけれど
昔 私が生まれる前に死んだ母の父は犬好きで猟犬も多く飼っていたそうだ
特別だったのが赤い秋田犬のエス
それが母の結婚相手の父にひどくなつき おおらかな時代(昭和20年代後半から昭和30年あたり)のこと
勝手に両親が暮らす家まで遊びにきていたという
そんな両親の想い出話など聞いて育った私には秋田犬への憧れがずうっとあった
でも憧れだけで買える そこいらに売っている犬種ではありませんでした
それに家にはずうっと複数 犬はいたし
結婚して子供がちょっと大きくなって 私の持ってた「動物のお医者さん」の漫画を読んでチョビ大好きになった娘が 家に居た犬が死んで
次の犬を捜す時にシベリアン・ハスキーが欲しいと言い出して
孫とっても可愛い両親が 私に見つけてこいーと
車で行ける範囲でのお店に連絡とると・・・シベリアン・ハスキーはいないけど 当時流行のゴールデン・レトリーバーとか秋田犬ならいるって
一応 娘も連れていくと真っ白の秋田犬の仔犬を娘は気に入ってくれた
何故か 秋田犬を飼うなら赤と思い込んでいた私だったのだけれど
これが二代目のラン
初代は別な犬種の白い日本犬
二代目ラン いいコだった
小学生だった娘が両耳持ってひっぱろうと またがって乗ろうと怒らずじっとしていた
見ているこっちの方がハラハラ・笑
ーああ このコは もう本当にー
と感心する聡さ賢さを見せてくれることが数え切れないくらいにあるコだった
まだ大人犬になりきらないうちに 家に以前からいた犬が一頭一頭死んでいって
自分が責任ある番犬
家に居る犬の中で一番年上に
その責任感からの風格とか
まだまだ甘えてていいのにーって思ったものだ
そして現在の三代目ランも アシュリーが死んで まだ仔犬っぽくしていてもいいのに自分が一番年上の犬になった
一カ月遅いトキも 二年遅い生まれのジャーマン・シェパード(アシュリーが死んでから買ったコ)のマリーもみんなランに甘えて頼りにしている
トキは甘えてくるし マリーはいつも甘えてくるけれど
ランだけは違う
私がボールを投げて一緒に遊んでいる時でも周囲を 家の外を気にしている
家を護る意識がとても強い
甘えてマリーが私にちょっと強い力で飛びついても 注意のお叱りをマリーに入れている
ちょっとした細かなことから色々感心するラン
秋田犬がバカだとか凶暴だとか悪く言う人間は 単に本当の「犬」を知らない
どういうものか知らないだけ
秋田犬だけが特別でないし もちろん
犬はー本当に素晴らしい生き物なんだから
私は 半世紀以上ずうっと犬達と暮らしてきました
犬は人の心を理解して寄り添ってくれる生き物です