入力していて「余り手のー」と打ちたかったのが変換で「手」が平仮名となり「余りてのー」となった
ふと浮かんだのが 百人一首の下の句「あまりてなどか 人の恋しき」
上の句が浮かばず (アホになっているーー;)
検索かけて調べた(いまはー便利だ)↓
浅茅生の をののしの原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき | 小倉山荘(ブランドサイト) | 京都せんべい おかき専門店 長岡京 小倉山荘 (ogurasansou.jp.net)
参議等(さんぎひとし)作
「浅茅生(あさぢふ)のおのの篠原しのぶれど あまりてなどか人の恋しき」
恋の歌だそうです
人を思って
篠竹の生える野原で風が吹き さらさらもしくはさやさやと葉の擦れる音がする
こんなに寂しい場所で葉の立てる音にも我慢できず想いが募る
恋しくて仕方ないのは何故だろう
子供の頃 父に作法を父に教わり 従弟たちと取り合いをしたものです
百人一首は下の句は「あ」「ひ」で始まる言葉も多くて 一枚札は手元にとか並べ方にも工夫を凝らしたものでした
歌を覚えているのは古典の授業でも役立ちました
最初に覚えたのは 父も父の姉達も「おはこ」だったという「大江山生野の道の遠ければ まだふみもせず天橋立」
それから「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき」
この歌の意味も知らぬ頃 浮かんだのは花札(猪鹿蝶など役のある 鹿の札)
それで覚えやすかったのでした・爆
子供の頃 両親が蜜柑かけて花札することがあったので^^;