1949年代に不慮の死を遂げた私立探偵ジャック・シェパードは 奇妙な縁で 書店経営に取り組む未亡人ペネロピーの頭の中に話し掛けるようになる
つまりは幽霊探偵となったのか
シリーズ第四作
今回はレトロに改装された映画館へゲストで招かれたかつて魔性の女役を得意とした女優が 事故に巻き込まれることから事件は始まる
ジャックお得意の夢の中で現地に連れていくワザで 過去の因縁が分かってくる
過去の殺人ーそこに動機が見つかる
ペネロピーとジャックの間には 恋人めいた会話や場面も繰り返される
好きな相手とは夢でも逢えればーと願ったりするものだが 死んだ男とは夢でしか会えないのだ
お約束設定なので 納得するしかない
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