![「ハリー・ポッターと死の秘宝」(2010年 アメリカ映画)](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/65/fd9e0d9cbe799676394a721ed173b391.jpg)
![「ハリー・ポッターと死の秘宝」(2010年 アメリカ映画)](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/69/195d8056f15b0565760c20a9a2c70237.jpg)
![「ハリー・ポッターと死の秘宝」(2010年 アメリカ映画)](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d1/282218b43854e543a3004b32086176cc.jpg)
少し前の日曜日にPART1を観てきました
上映していた映画館が狭くて いささか閉塞感があり 慣れるまで気分が悪くなりそうでした
あとチケット買う時点で指定席なので 説明不足な感じが いらっとします
菓子・パンフレット・グッズや飲み物を販売する売り場の女の子達が 売ってやるって横着な物腰なのと 売り場にいないことも多く非常に感じが悪い
映画館が赤字と聞きますが よほど観たい映画でもない限り 二度と来るかいって思い 私のテンションは 映画を観る前にかなり下がったのでした
で やっと入った館内は狭い
映画館で映画を観るという楽しみは 半減です
狭いのに音だけは やたらと大きいのでした
しかし映画館の状態が悪いのは 映画のせいではありません
映画の感想を書く前に原作を読んで時間が経つので 忘れていることも多く シリーズを読み返しておりました
17歳の誕生日が過ぎる前にハリー・ポッターを殺そうと ヴォルデモート卿の手下達が狙っています
彼を守る為に不死鳥騎士団のメンバーやホグワーツの仲間達は 襲ってくる闇の者達と闘い重傷を負ったり命を落とす者も出ます
ヴォルデモート卿の魂を納めた分霊箱を探し破壊する旅に出たハリーと彼を助けるハーマイオニーとロン
分霊箱の悪影響でロンとハリーはいさかいをし 一旦別れますが ハリーの命の危機にロンは出現し 三人は新たな希望と共に一緒になります
数々の冒険の後に 遂に三人は捕まってしまい ハーマイオニーは痛めつけられ その悲鳴が牢にいるロンとハリーにまで届きます
そこへ現れたドビーは 捕らえられている人々を救いますが
その為に命を落とします
この場面は原作より更に感動的
ハリーの機転で自由を与えられたドビーは 自分の意思で大好きなハリーの為に闘い抜きました
献身
上下巻の原作の下巻の3分の2までほど 描かれております
PART2は 恐らくクライマックスのホグワーツでの闘いがメインとなるのでしょうか
愛ゆえに ただ一人愛した女性の為に誰から嫌われようと憎まれようと 周囲を欺き続けた人間の死が待っています
緑の瞳の為に
愛する女性と同じハリーの緑の瞳
成長したハリーや友人達
ホグワーツの教師達
ハリーの父親の友人
見せ場は これからなのです