巨人・戸郷翔征投手(23)は14日の西武戦(東京ドーム)で好投。自身 6連勝で今季 8勝目(1敗)。セリーグ投手成績トップ。
昨年、12勝で、菅野の10勝を上回り、実績では巨人のエースだったが、今期は大きく飛躍。 . . . 本文を読む
3月10日のアメリカのシリコンバレーバンク(SVB)破綻、12日にはシグネチャー・バンク(SBNY)と、金融機関が相次いで破綻している米国。
金融不安を防ぐために財務省、連邦預金保険公社(FDIC)、連邦準備制度理事会(FRB)の三者が共同声明で預金者を全面保護する方針を素早く発表し、対応に勤めていますね。
しかし、欧州の大手金融機関クレディ・スイス・グループ(CS)に飛び火。
金融不安への疑心暗鬼は払拭できない状況へ。 . . . 本文を読む
米連邦預金保険公社(FDIC)は10日、テック関連のスタートアップへの融資で知られる銀行持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレーバンク(SVB)が経営破綻し事業を停止したと発表。
米銀の破綻では、2008年9月の金融危機で破綻した米貯蓄金融機関(S&L=地方銀行に相当)最大手のワシントン・ミューチュアルに続く2番目の規模なのだそうです。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅な利上げ延期や、米国に留まらず、世界への影響の有無が懸念されます。
WSJが、シリコンバレーバンク(SVB)の破綻の経緯を報じていました。 . . . 本文を読む
自民党の菅義偉前首相が10日、岸田文雄首相に苦言を呈した。
「増税+事実上の利上げ」で、アベノミクスを否定するような政策方針を見せる岸田政権への〝反旗〟なのか。無派閥などを含めた党内勢力の再編なのか、政局の年の今年。菅氏の真意はなにかと、夕刊フジ。 . . . 本文を読む
円が一時1ドル=151円台後半と1990年7月以来32年ぶりの円安水準を更新したと、メディアが姦しい。
その原因として、諸氏が諸説を唱えていますが、円安は悪として論じているのが多数。
しかし、円安は国内総生産(GDP)にとってプラス要因だ。これは、古今東西、自国通貨安は「近隣窮乏化政策」(Beggar thy neighbour)として知られていると説いておられるのは、アベノミクス創設メンバーで、数量政策学者、元大蔵・財務官僚の高橋洋一氏。 . . . 本文を読む
安倍元首相の国葬儀で、菅前首相が披露した友人代表としての弔辞が喝采を浴びていると、政治評論家の紀尾井氏。
遊爺も中継を観ていて、菅さんの新たな一面を発見し、感動しながら拝聴しました。昭恵夫人の涙ぐむ姿が中継でアップされ、もらい泣きしそうになりました。
菅さんの新たな一面を発見したのは、遊爺だけではない様で、日に日に見直し高評価の記事に接する機会が増えてきていますね。
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岸田内閣の世論調査での支持率が急落しています。一方、自民党の支持率は各調査で違いはあるが微増で支えている。
ただ、毎日新聞と社会調査研究センターの調査では、内閣支持率と自民党支持率を足した値の青木率が、52となり、「50を割ると政権が倒れる」とされる青木率が点滅すると、ジャーナリストの安積明子さん。
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安倍元首相の国葬を実施することについて、7月の安倍氏死去からしばらくは、各種世論調査で国葬賛成派の方が多かったにもかかわらず、最近は反対派が勢いづいていると、産経・論説委員兼政治部編集委員の阿比留氏。
安倍氏と激しく対立を続けていた、昨年10月の衆院選で立憲民主党の辻元清美候補(現在は参院議員)を応援し、 1年間の党員資格停止処分を受けた自民党の山崎拓元副総裁を例に、国葬反対について解説しておられました。
8日に、国会閉会中審査が、岸田首相出席の下開催されましたが、印象に残ったのは、立憲民主の泉代表が、統一教会と安倍氏や自民党との関係にしつこくこだわった姿勢と、公明党・浜地氏の、海外から寄せられている弔意は、安倍氏に対するだけでなく日本国民に対しても述べられているという指摘。
後、「国葬」と「国葬儀」の違いが、内閣の権限の法的根拠にるちがいであることが判ったことでした。 . . . 本文を読む
岸田文雄内閣は発足時から不思議な内閣であったと、元共産党参議院議員の筆坂秀世氏。
普通、新しい内閣が発足した時には、“ご祝儀相場”と言われるように、比較的高い支持が寄せられるのに、昨年(2021年)、菅内閣から岸田内閣に代わったときは、30%から49%へと19ポイントしか上がらなかった。(NHKの世論調査)
だがその後、調査の度にじりじりと支持率を上げてきて、5月には朝日新聞の支持率で59%になり、共同通信社に至っては、61.5%の支持率。
(数字を比較するのに、ベースの調査会社を変えて比較するという算数能力の音痴さは、日本のメディアや国会議員にみられる特徴ですが。)
聞く耳が得意で、政策立案・実行が稀な岸田内閣の、支持率高止まりは、不思議な謎ですが、その理由については、コロナ対策が評価されていることが大きいと思われると筆坂氏。
安倍内閣でも、菅内閣でも、コロナ対策でつまずいてしまった面があるが、岸田内閣のコロナ対策に対して、「評価する」が62%で、「評価しない」の32%を大きく上回っている。
しかし、岸田内閣が行ったことは、ワクチン接種が劇的に進んだわけでも、PCR検査が飛躍的に増えたわけでもない。医療体制も同様。これらの基礎は、菅政権時に河野大臣が旗振りとなり、輸入量の確保、接種機会の新設(例=企業Gr.等の集団接種)促進が構築、実行開始された効果が、岸田政権下で花開いたことによるもので、岸田政権の成果とは言えない。
経済政策や物価対策にいたっては、朝日新聞世論調査によれば、岸田内閣の経済政策について、「期待できる」はわずか34%で、「期待できない」は56%にもなっている。物価上昇に対する岸田内閣の対応についても、「評価する」は前月より9ポイントも減り、わずか23%に過ぎない。一方「評価しない」は、13ポイントも増え66%になっていると筆坂氏。 . . . 本文を読む
親中で、米中の二股外交に米・バイデン政権が怒り、面談を求める岸田氏に対し、日程調整をしないという、歴代の自民党政権が築いてきて、安倍政権がかつてない蜜月状態に高めた日米関係に危機を招いている、優柔不断で迷走する岸田内閣の支持率が上がっている事が不思議で、謎の理由を知りたいと注目しています。
政治評論家の紀尾井氏の、おもしろい今後の自民党の政局展望の記事がありました。
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岸田内閣の支持率が上昇しています。その理由が何なのか、解説する声や記事に接する機会もなく、ずっと不思議に思っていました。
やっと、元共産党の共産党らしくない、筆坂氏の解説に出会いました。
共産党らしくはないが、やはり元共産党幹部。親中議員団の長の岸田親派、アンチ安部・菅派視線やその類のオールド偏向メディアに惑わされている国民等の人々からみると岸田支持になるのかと、納得しました。
打ち出す政策が未熟で混乱を招く朝礼暮改。これを、岸田氏の売りの「聞く耳」を持つ効果と持て囃す声が多く。 . . . 本文を読む
今年を振り返る年末の時期となりました。
1つは、秋篠宮家の長女、眞子さんと小室圭さんの結婚について、多くの国民が懸念を示し、皇室について議論を呼んだ点は前代未聞。もう1つは、岸田文雄政権の誕生だと、ジャーナリストの安積明子氏。
岸田政権の評価と、今後の展望について解説いただいています。 . . . 本文を読む
日中友好議員連盟の会長だった林芳正新外相は、就任と同時に日中友好議員連盟の会長辞任を表明しました。
総裁選に際し、いち早く媚中の二階幹事長降ろしを掲げ、菅氏を追い込んで立候補を断念させた岸田氏でしたが、新外相に日中友好議員連盟の会長だった林芳正氏を充てました。
米英他の国々が、北京冬季五輪の「外交的ボイコット」をする動きが広まる中、中国は林外相を招待し、分断を謀ってきたことは取り上げさせていただきました。
その中国の作戦に呼応するとも見られかねない林大臣の言動。米国は気にかかることだろうと古森氏。 . . . 本文を読む
今回の衆議院選挙では、メディアの予想は立憲民主党を中心とした野党の候補者調整による躍進が大々的に報じられていましたが、結果は自民党は議席を若干減らしたが戦前の予想からすれば大善戦。公明党も議席数を伸ばした。維新の会に至っては4倍近く議席を増やし、国民民主党も、れいわ新選組も増やした。減らしたのは立憲民主党と共産党だけとなりました。
何故立憲民主と共産は敗北したのか。元日本共産党中央委員会常任幹部会委員、同党政策委員長の筆坂 秀世氏が解説しておられました。
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