南シナ海のスカボロー礁の領有権を巡り、フィリピンが国連海洋法条約に基づいて提訴し、常設仲裁裁判所で審理が始まっていることは、諸兄がご承知の通りです。中国は拒否していますが、仲裁裁判は一方の当事国の通告で手続きが始まるのですね。
このため中国は、フィリピンのバナナの輸入を禁止したり、中・ASEAN博覧会でのアキノ比大統領訪中に裁判の取り下げを条件づけるなど、いじめを開始していました。
同様に南シナ海での領有権争いをしている国々に対し、ベトナムとは対立と経済面での懐柔の二面作戦で接触していましたが、バリ島でのAPEC首脳会議を機に、これまで訪問していなかった、インドネシアやマレーシアを訪問することで、フィリピンだけ首脳会談を実現させないという、陰湿ないじめ外交に出てきたのだそうですね。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 14:39
中国迎撃ミサイルに日本製部品を使用 トルコ軍が購入決定「紅旗9」 - ZAKZAK zakzak.co.jp/society/foreig… @zakdesk →日本側も武器輸出三原則に抵触するのではと思いきや、汎用部品なので、規制をかけると日本のテレビやパソコンまでも輸出できない。あらま!
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