中国の経済成長率の原則について、李克強首相が訪韓時に、6.5%の数値を口に出しました。
今年3月の、第12期全国人民代表大会(全人代)の第3回会議で、李克強首相は2015年の実質経済成長率の目標を14年より0.5ポイント下げ、「7%前後」とする方針を正式に表明し、「中国経済は『新常態(ニューノーマル)』に入った」と表明していたことは諸兄がご承知の通りです。
そして、2015年7~9月期の実績が、6.9%となり、韓国での、6.5%発言に至っていました。そして、習近平の新5か年計画の成長目標6.5%以上発言が登場です。
減速する成長率を、衝撃を減らすよう、周到に段階的に公表している涙ぐましい姿が印象的ですね。世評は、マイナス成長との声も出始めているくらいですから、6%でも眉ツバで聴いている人が大多数だと思いますが。6%でも日本や先進諸国に比べれば十分高い値(しかも分母が増大しているので額では大きな数字となる)ですが、7%を切ると成長の陰に隠されていた、経済格差による負の部分が噴出すると言われていて、危険ラインとされていたのですね。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 16:49
【ザ・ボイス】長谷川さん=中国経済はマイナス成長が実態。日中韓首脳会談は、習近平の太平洋二分割論が米国に拒否され軌道修正せざるを得なくなり、経済、政治で行き詰まり方向転換し実現。日本はのめり込まず、待ちの姿勢で臨むべき。←御意。慰安婦問題はのめり込みすぎ。 #voice1242
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