トランプ新大統領誕生の選挙結果後、いち早く会談実施した安倍首相。APECでは各国の注目の的となったのだそうですね。プーチン大統領とも面談し、日米露が新たな枠組みを構築するかとの期待も抱かせられました。
他方、中国・習近平の動向も気がかりなところでしたが、案の定、トランプの反TPP姿勢に付け込んで、中国主導の経済圏構築に走っているとの報道がありました。
更に、大統領選当選後、TPPへの言及をしていなかったトランプ氏は、改めて就任初日から取り組む施策として、TPPの離脱通告を挙げました。また、プーチン大統領は、ペルーでの安倍首相との会談で、北方領土でのロシアの主権を主張。
トランプ氏との会談を、最初に実現した首脳として注目を浴びた安倍首相ですが、一転、露米からの突き離しと、中国からの逆襲に遭遇してしまいました。
世界の最前線の外交の出る杭を打つというか、一寸先は闇の暗闘の凄まじさが再認識されます。 . . . 本文を読む
「蓮舫人気」不発か 次期衆院選の候補者擁立で民進党に遅れ 83空白区でメドが立ったのは「1ケタ」-産経ニュース sankei.com/politics/news/… @Sankei_news ⇒「選挙の顔」として蓮舫代表が就任したものの、政党支持率が上向かない ←嘘つきが代表では当然!
— 1Q3 (@1Qshan) 2016年11月21日 - 10:30
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「就任当日にTPP離脱を正式発表する」と宣言して当選したトランプ氏。当選後、TPPについて言及がなされなくなっている様ですが、米国の雇用を守るという主要公約のひとつですから、選挙中の発言の修正が始まったとはいえ、就任当日の離脱発表はさておいても、反TPPの姿勢を簡単に変えられるとは考え難いと思うのが普通でしょう。
では、TPP離脱をする米国はどうなるのか。米国以外のTPP参加国はどうするのか。トランプ氏の当選から時間が経過するにつれ、見えない展望への模索が始まっていますね。
安倍首相は。APECで集う参加国首脳への、自由貿易推進の訴えを展開し、TPP参加国の首脳も相次いで結束を呼びかけているのだそうですね。 . . . 本文を読む
「トランプ相場」は何処まで続くのか goo.gl/5wgZgP
— 遊爺 (@yuujiikun) 2016年11月20日 - 02:43
国連日本人委員長を「即時解任せよ」 慰安婦問題「不当見解」 「国民運動」が外相宛に署名提出 - ZAKZAK zakzak.co.jp/society/foreig… @zakdesk ←日韓合意や、日本の天皇制を批判する国連の委員会。しかも委員 . . . 本文を読む
トランプ大統領誕生で、東京市場は一時千円下げる反応をしましたが、地球を一巡する中では逆に株高に転じて、「トランプ相場」が続いています。
東京市場の過剰な下げ反応は、何だったのでしょう。市場関係者の質が悪く過剰反応だったのではと思ったりしますが、東京市場は、「戦場のカナリア」なのだと言う説もあります。
「トランプ相場」は当面続くと言う見方と、「米国第一」を唱え、自国の経済を優先する保護主義的な姿勢は、世界経済に悪影響を与えるとのマイナス面を危惧する声とがあります。 . . . 本文を読む
オバマ氏とは逆の政策のトランプ氏 goo.gl/VESv0d
— 遊爺 (@yuujiikun) 2016年11月18日 - 02:56
中国国営企業による買収禁止を勧告 米議会の諮問委員会 - 産経ニュース sankei.com/economy/news/1… @Sankei_news 当然ですね。日本も、企業だけでなく、土地についても、防衛や水、森林などの資源保護や、基地周辺他安 . . . 本文を読む
安倍・トランプ会談は、まずまずの内容だった様子ですが、現職のオバマ大統領への配慮で、内容は秘密。もっぱらイバンカさんと、夫が同席したのが話題になりました。
安倍、トランプ両氏の関係づくりは、無難なスタートが切れたと言えます。非公式とは言え、トランプ氏の初外交行動でもありました。
続いて注目されるのは、オバマ大統領時代とは変化が大きくなりそうなロシア。 . . . 本文を読む
大統領選勝利後、世界の首脳では最初に安倍首相と会談することとなったトランプ氏、選挙戦中の発言から少し変化は見られるものの、政策が見通せないことから、日米だけではなく、世界が注目しているとの報道もあります。
「日本には安倍総理大臣がいる。彼は非常に切れ者だ」との高評価を述べて、安倍首相の経済政策に注目しているとされるトランプ氏。ビジネス用の「よいしょ」とは言え、注目されます。
一方、プーチン大統領との電話会談でも、関係正常化に向けて積極的に協力していくことで一致したとのことで、トランプ氏の対露姿勢は、オバマ大統領とは正反対の、対露融和姿勢を見せています。 . . . 本文を読む
米大統領選のトランプ氏の勝利。メディアや専門家の大方の予想を築替えすものでした。原因について、「隠れトランプ」云々など、諸説が語られています。
遊爺は、得票数が上回ている=民意の総数ではクリントン氏勝利なのに、選挙人の獲得数が上回ったトランプ氏が大統領になる選挙制度の仕組み(民意を反映していない)と、FBIのクリントン氏へ捜査情報の変転、特に投票日間近の変転が大きかったと考えていますが、原因は、「単に民主党支持者が「家で寝ていた」だけのこと」だという記事がありました。
しかもその内容は、腑に落ちるもの。(笑) . . . 本文を読む
習近平が、エリザベス女王主催の公式晩餐会で、根拠のない南京大虐殺話を披歴 goo.gl/CL0P8r
— 遊爺 (@yuujiikun) 2016年11月15日 - 02:20
【続】習近平が、エリザベス女王主催の公式晩餐会で、根拠のない南京大虐殺話を披歴 goo.gl/WeHU9p
— 遊爺 (@yuujiikun) 2016年11月15日 - 02:28
3.安倍総 . . . 本文を読む
米国の新大統領が、トランプ氏に決定しました。TPPについては、トランプ氏であろうが、ヒラリーさんであろうが、今回の選挙戦の特徴のポピュリズム迎合のひとつの課題として、消極姿勢を示していて、見直しや離脱が唱えられていました。
オバマ政権は、自政権での批准をあきらめ、トランプ氏は、「大統領の就任初日に離脱する」と宣言しています。
新時代の国際自由貿易のデフォルト・スタンダードにするとしてきたTPP。安倍首相は、批准を進め、米国離脱でも、新基準の成立を目指しています。
遊爺は、米国抜きの新TPP設立を唱えていますが、日本を含めて、7カ国が批准し、米国抜きの新TPPの設立気運が出て来ているのだそうです。 . . . 本文を読む
昨年10月、訪英した習近平は公式晩餐会で、いわゆる南京虐殺事件を持ち出し、「日本軍の残虐行為」を力説した。その際、証拠に引用したのが英人記者J・ホッグ記者の記事だ。ところが、その種の記事もなければ、ホッグは南京に行ってもいない。つまり習の「日本軍残虐演説」は何の根拠もない大嘘と判明した。と、いう産経の記事を取り上げさせていただいていました。
女王陛下の晩餐会で、根拠の怪しいジャパンバッシングをする国家主席。日本で、大きく取り上げられるべきことですが、拡がりを感じられませんでした。
「JBpress」で取り上げた記事がありました。繰り返しの類似内容とはなりますが、根拠薄弱なジャパンバッシングを広めさせない為、微力ですが、話題の頻度を上げようと、とりあげさせていただきました。
同時に、中国が行った虐殺事件の「通州事件」が広く知られるようになり、虐殺事件を先に起こし、日中戦争に火をつけたのが、中国であることの認識が広まる事も、願っています。 . . . 本文を読む