プロフェッショナルのお嬢さん 2005-09-28 23:59:00 | Weblog この場所、昼間は会社の玄関の前庭か通路といった佇まいですが、昨夜バスから降りてホテルに歩いていたときは、極端に布地を節約した洋服を纏ったお嬢さん達がウロウロしていました。 パリのブローニュの森でもお見かけした職業婦人達です。 昼間はそうゆう感じはまるでありませんが・・・ 2005/9/28
絵描きの習い性 2005-09-28 13:40:03 | Weblog 朝食の折、デザート用に置いてあった果物から洋梨を戴いてきた。 食べる前にナプキンに乗せてちょっと配置を考えたりした。 これならSMか0号に描けるなぁ・・・ カメラで写してスケッチした気分になる。 絵描きの習い性である。 フランスの果物は見かけは日本のものより見劣りするが、食べたら昔の懐かしい、そして果物本来の味がする。 味がキリッと締まっているのです。 日本のは甘ければ美味しいとばかりに、たるんだ味になっています。 曲がったキュウリは売れないとか、大きさのそろわないのもは規格外だとか、、、 農業産品は工場で作るものではないんだから大きさも形も不揃いが当たり前ですよね? 味と鮮度と減農薬で勝負して欲しいなぁ! 売る人も作る人も消費者におもねりすぎですよ。 2005/9/28
ニースで宿探し 2005-09-28 08:08:14 | Weblog 薄暮のニース空港で無事にスーツケースを受け取り、今夜の宿を探すことにした。 AFは割とアバウトで乗り継ぎ便の場合、荷物が積み残される事も屡々ある。 その場合、苦情を言うと、かなり遠くてもホテルまで荷物を届けてくれる。 空港内を一巡するリムジンバスに乗って窓の外を見ていると、5分ほど走ったところで、アメリカ系のホテルチェーンの名前が見えた。 バスの「降りますボタン」を押して下車(無料です)。 ホテルのフロントで空室の確認をし、値段を聞いて部屋を見せて貰う。 ヨーロッパでは一般に、必ず部屋の下見をさせてくれる。 部屋を見て気に入らなければ別の部屋に換えることも出来る。 部屋代には朝食が付く場合と着かない場合がある。 日本の宿屋のように夕食の付くところは無い。 レストランで食べても別料金だ。 もちろん外で食べても、持参の弁当を食べてもかまわない。 ニースノボテルはツインで朝食付き約12000円だった。 朝食はアメリカ系のホテルはハムとか卵とかサラダも付くが、コンチネンタルスタイルだとパンと牛乳、コーヒー程度しかつかない。 最近はヨーロッパ家のホテルでも、朝食はアメリカンスタイルが多くなってきているようだ。 2005/9/28
エールフランスの機内サービス 2005-09-28 00:52:00 | Weblog パリ・ドゴール空港からニースに向かうAF(エール・フランス)の機内です。 A-300は満席でした。 フランスは厳然とした階級社会ですから、エリート階級は、一般庶民とは同席しないという不文律があるようです。 フランス国鉄、SNCFには鈍行でも一等車が連結されています。 一等車といっても、ドアに1と記載されているだけで、普通車と何ら違いはありません。でも、エリート階級の人はそれに乗らないと、エリートではなくなってしまうみたいです。座席が良いわけでも無いのにね! AFも前の方の椅子はファーストクラスになっているのですが、なんの変わりもありません。お値段が高いだけです。違いといえば、席が一つおきにクローズされていて、お隣とは必ずあいだが開くと言うことだけです。 下層階級の貧乏絵描きはもちろんエコノミークラスでご満悦です。 飲み物も食べ物も一緒ですからね。 2005/9/28
ローカルな化粧品ロクシタン 2005-09-28 00:37:43 | Weblog 日本で最近若者に人気の化粧品ロクシタン。 私も若い友人にリクエストされたので、ドゴール空港の売店を物色していたら、国内線の売店で発見、各種のロクシタンが大きなスペースを占領していた。 値段を見たら日本の価格と同じだから、帰国時に国際線の免税売店で買うことにした。 ロクシタンは南欧の雰囲気を売りにしている新興の化粧品。 ローズとかいろんなジャンルに分けてローションとかスキンクリーム、シャンプーなどをラインアップしているのがこだわりの若者に受けたのかも知れない。 蛇足ですが、帰りに国際線の化粧品の店を探したが、見あたりませんでした。 シャネルとか、ジバンシーとか一流のメーカーでさえ幅1m位のスペースしか確保できないのだからロクシタンは未だ割り込む事は出来ないのでしょう。 2005/9/28