エールフランスの国内線でマルセイユに行くのでチェックインした。
以前Eチケットで手こずったので心配だったが、今回は大丈夫だった。
AFもEチケットになれてきたのだろう。小さな手荷物を預けたが、これだけかと聞くから成田でスーツケースを預けてあるというと、分かったのか分からなかったのか要領の得ない返事だった。まあ大丈夫だろうとそのまま通過したが、やはりきちんと話を付けておくべきだった。マルセイユに着いたら荷物がないのだ。調べたら未だパリにあるという。今夜中に貰えるのか聞いたら、それは無理、明日ホテルに届けるという。以前も荷物が遅れて届いたことがありそのときは次の便で直ぐに届いたが、今夜は最終便に乗っているのでもう今夜着く便はない。
街で買うと100ユーロはするよ、と言って化粧品と下着の入ったバッグをくれたが、申し訳ないと言うような謝りはなかった。AFではこんな事は珍しいことではないからだろう。それに間違えたのは彼女ではなくパリの係の責任だと言うことなのだろう。
私以外にも何人も同じ被害にあった人がいたから、私はまことにビジネスライクに室外へと誘われてしまった。
私もこの後エイビスで車を借りて、La ciotatのホテルまで行かねばならない。明日一番で届けてよ!と言うのが精一杯だった。