絵入り随筆 エッセィ・つぶやき

自作の油絵・水彩画、デジタル写真等を入れて、季節の移ろい、雑感などを書いていきます。

フランスの住宅事情

2010-01-28 18:41:41 | 海外旅行
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*エロディーの家は前にも紹介したのですが、1年以上経っているので再掲します。
夫さんは26歳の勤め人(ヘリコプターのパイロット)エロディーは看護婦で多分23歳位。その若夫婦がこれだけの広さの家に住めるのですから、日本の住宅をウサギ小屋と言われても仕方ないと思います。
彼女の家は5階なのにエレベーターが付いていませんから、フランスの水準では高級な住まいの部類には入らないのだと思います。しかも急坂の上に建って居るから平気金的家賃より安いのだとは思うのですが、夫婦の寝室と子供部屋、広い居間と食事室。台所と洗濯室もありもちろんバストイレはあり狭いながら夫さんの書斎もあります。日本ならかなり高級なレベルの共同住宅だと思うのです。
日本が経済大国だなんて何かの錯覚に違いありません。国連の負担金を世界で2番目に出させようとする頭の良い国々の策略かな?

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上の階の左が洗濯室、真ん中はよく洗濯物を干しています。左側がキッチンです。