エールフランスのサービス感覚というのはアバウトというのかあまり細かなことには拘らないと言えると思います。
私の荷物が遅れて着くなんて言うのは日本ではまず起こらないことだと思いますが、AFでは私自身二回も体験しているし、空港には荷物遅れ対策専用の事務所と係員が配置されているのですから、遅配・誤配を起こさないという取り組みよりも、起こることは仕方ない、起こったら事後処理をちゃんとやろう、という考え方のようです。
飛行機に乗り込もうとして操縦席を見たらパイロットが子供を操縦席に招き入れて居ました。私も前回の旅でマルセイユ空港から乗り込むときにパイロットから話しかけられて操縦席の写真を撮ったり話したりしたことがありますから、これは禁止事項ではないのでしょう。飛行機が離陸する前に救命胴衣の着用説明がありますが、JALでは画面でするだけですが(以前は実演していましたが)AFでは未だに客室乗務員が実演して見せます。
安全対策を周知徹底すると言うことでは実演した方が良いと思うのですが、JALは客の安全よりも従業員の負担軽減に重きを置いているようです。
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