「破れた窓」、これは面白い! 2009-05-07 | ペーパーバックス 左側は読み終わったジェフリー・ディーバーの「破れた窓」です。 好評のライム・シリーズの新刊ですが、これは面白い本です。 個人情報がリアルタイムで膨大なデータベース化される中で、 個人の出生・教育・職業・収入・支出・資産・行動記録までもが克明に集積され、 この情報が犯罪に利用され、その犯罪の糾明にも使われるといった物語です。 その中で証拠分析のプロのライムと仲間たちが活躍します。 右側は書評で知ったスエーデンの本ですが、英訳が出たのでこれから読み始めます。