東戸塚→保土ヶ谷③境木延命地蔵尊 2009-05-18 | あちらこちら やきもち坂を上り詰めたところに、 武相国境之木のモニュメントが建っていました。 武蔵国と相模国の境がこの場所で、ここにケヤキの木が立っていたようです。 江戸時代から続く境木延命地蔵尊がそばにあり、 往時は近くに茶店が開かれ旅人で賑わったと言われています。 今でも多くの人が参詣するようで、 境内のお地蔵様にも千羽鶴などが沢山奉られていました。 近くに投込塚供養碑があったので寄ってみました。 近年の開発に伴いこの近くで多数の白骨が発見され、 権太坂を旅した人達の行き倒れなどを投込んだ塚があった場所とされています。 それを供養するために昭和39年に建てられた石碑です。