これも新林公園のホームページで知ったガマノホです。
湿性植物園の池の縁に、ソウセージの串刺しのように並んでいました。
ソウセージのように見えるところが雌花で、
その上に棒のようになっているところが雄花です。
雄花は盛りを過ぎているので細く、折れ曲がっているのもありました。
「うさぎが毛を剥がされて、ガマの穂綿に包まって傷を癒した」唱歌がありましたが、
このソーセージ状のガマノホからは、「穂綿」のイメージが湧きません。
もう少し雌花の実が成熟すると「穂綿」のような種が飛ぶのだそうです。
チャンスがあったら、「穂綿」を撮りたいものです。