我が家の氏神様、賀来神社の祭礼は毎年8月末の土日に行われます。
主役は子供達なので、夏休みの最後の楽しみになっています。
この日は宵宮でしたが、昼過ぎから境内は子供達で一杯でした。
入口の階段を登ったところから、身動きできないほどでした。
定番の「金魚すくい」も囲まれて中の様子が見えません。
町内の有志が出した売店も大盛況でした。
酒のつまみに良さそうな料理もありましたが、ここは子供の世界です。
大人はもう少し辛抱しなければなりません。
境内の奥では、少年少女がお囃子に取り組んでいました。
神殿の前には、夕刻行われる「御霊入れ」に備えて神輿が置かれていました。
肝心の社殿は静かなもので、全く混み合っていませんでした。
子供は売店にしか興味がないようです。