先月正式な名前を知った新林公園のラクウショウ(落羽松)です。
湿性植物園の池の縁に大きく繁っています。
今日はその気根を観察に行きました。
ラクウショウは水辺に生育できる樹木で、周辺に気根が伸びると知ったからです。
根元に近づいて観察しましたが、気根らしきものは見当りませんでした。
丸い石のようなものが点在するだけです。
しかし良く見ると、これは石ではなくラクウショウの根のようでした。
ネット情報から入手したラクウショウの気根の写真です。
これらを総合して私が出した結論は、
「気根の先が人に踏まれた結果伸びることが出来ず、
丸い石のようになってしまった」ということです。
ちょっと残念な話になりました。