春まだ浅い川名清水谷戸に入りました。
葦原とその向うの雑木の丘を眺めても、まだ春の息吹は感じられません。
それでも光は少しずつ輝きを増しています。
谷戸の右奥にある水田の様子です。
日陰には薄い氷が残っていました。
篠竹の中の細道を辿って奥の池を目指しました。
風もなく日が当たる水面は、穏やかでした。
それでも池の周りを進んで、日陰に近づくと、解けた氷が光っていました。
池のすぐ近くに無農薬の野菜を作る畑がありました。
手前の水田にはまだ雪が残っていました。
帰りに谷戸の入り口近くの畑で見かけた残りネギです。