折角明月院近くに来たので、3月の明月院境内をゆっくりと散策しました。
昨年2月にロウバイ見物に訪れていますが、今回は3月の暖かい日差しを楽しみながら歩きました。
山門に上る石段です。
柔らかい鎌倉石のため中央部分がすり減って独特の風合いです。
山門右手の柱に、いつものように季節の花が活けてありました。
山門右手の柱の上部に焼け焦げた跡がありました。
小さなボヤを消し止めたのでしょうか、ちょっと驚きました。
方丈前の枯山水の庭園です。
通路からでは庭園の全体が画像に収まりません。
方丈の内部の一部です。
奥の丸窓とそこから見える外の景色は明月院の看板です。
方丈の左手、山に囲まれた開山堂です。
開山堂左手の明月院やぐらです。
仏堂と言えるくらいの大きなやぐらです。
春の日差しの中で、参詣者を温かく迎える地蔵様たちです。
よく手入れされた生垣と石の道です。
北条時頼の墓です。
日差しの加減で、緑のシャワーを浴びていました。