名越切通
2015-01-14 | 鎌倉
法性寺裏の崖を登って、しばらく木陰の道を辿り、分岐に着きました。
右は「お猿畠の大切岸」の崖上の道です。
左の「名越切通」の道を進みました。
尾根筋の明るい陽だまりに出ました。
道に迷わないように、ロープや木の階段が付けられていました。
無縁仏慰霊塔の横の金網に沿って、また木陰の下り道に入りました。
「名越切通し」の標識のある場所に出ました。
山陰の日差しのない下り坂です。
歩きながら、ここを通って衣張山へ行った記憶が蘇りました。
下るに従ってシダの美しい道になりました。
突然目の前が明るくなり、トンネルを抜けた横須賀線の先方に鎌倉大町と材木座の辺りが見えました。