鵠沼・昔砂丘の一本松

湘南藤沢住人の記憶の手掛かり …… フォト・ブログ

新春・光明寺

2015-01-17 | 鎌倉



材木座海岸近くにある光明寺の総門前です。
おぼろげな記憶を除くと、ここを訪ねるのは今回が初めてでした。



鎌倉最大の三門といわれる間口16m、奥行7m、高さ20mの光明寺の山門です。
弘化4年(1847)の再建で創建時はもっと大きかったようです。



元禄11年(1698)建立で、現存する木造古建築では鎌倉一と言われる大堂(本堂)です。
見た目も確かに立派なお堂でした。



大堂右側には三尊五祖の石庭があります。
日差しの明るい石庭の見える回廊で老人が数独に励んでいました。



大堂左の回廊の側には古い石塔が集められていました。



大堂の回廊から開山堂に近づき、記主庭園を眺めました。
庭園奥の大聖閣は、法然上人没後800年を期して建てられたようです。



境内左手にある開山堂です。
平成14年の再建で一番新しい建物のようでした。

海辺の明るい新春の境内をのんびりと散策させて頂きました。