
標識に従って金沢街道から右手の細道に入って、しばらく住宅街を進むと砂利道になりました。
左手に小さな川を見ながら進みました。

左手の小川の上の樋から水が流れている場所がありました。
梶原景時が血の付いた大刀を洗ったと伝わっています。

間もなく「切通し」と「果樹園」の分岐に着き、左手に進みました。

大刀洗川が流れ下る「三郎の滝」の前に出ました。
滝の名前は切通しを作った朝比奈三郎義秀に由来するようです。

滝の左手に「朝夷奈切通」の案内石碑が建っていました。
鎌倉時代には「朝夷奈」とも書かれたようです。