ジャーマンアイリスに大接近 2013-04-15 | 小さな庭 今年も一本松の根元に白いジャーマンアイリスが咲きました。 これから咲く花芽がいくつも準備中なので、しばらくは楽しめそうです。 デジカメ画像を思い切って拡大してみました。 朝日に輝く貴婦人の顔です。
復元されたアファール猿人の家族 2013-04-14 | あちらこちら 国立科学博物館の特別展「グレートジャーニー・人類の旅」を観に行きました。 私の目的は、アフリカ・タンザニアのラトリエ遺跡で発見されたアファール猿人の足跡化石と、 その他の骨の化石をベースに復元された猿人の姿を見ることでした。 足跡化石は写真だけですが、足跡の詳細な等高線表示も展示してありました。 アファール猿人は、約360万年前の人類で、足跡化石から直立二足歩行の確かな証拠が確認出来たようです。 復元されたアファール猿人の家族の姿は、人類が歩き始めた頃のイメージとして作られたものです。 21世紀の後期高齢者が腰痛に悩みながら歩き続ける現在の姿は、ここからスタートしたことになります。 特別展の主題は探検家関野吉春による人類がアフリカから全世界へ拡がった道筋の10年に及ぶ長い旅の展示でした。
亀の子石とタワシ 2013-04-13 | 横浜 三溪園の入口近くに、亀の子石を祀った小さな社があります。 大亀が変化したしたと伝わる亀の子石は、咳を治す神様として信仰されているようです。 亀の子石からタワシを借りて、喉を擦ると咳が治ると信じられていて、 治った場合はタワシを倍にして返すのだそうです。 確かに石の上にタワシが沢山載っていました。
ぶらり三溪園③ 2013-04-12 | 横浜 もとは京都燈明寺の境内にあった三重塔です。 康正3年(1457)の建築、大正3年(1914)の移築です。 白川郷にあった合掌造りの建物、旧矢箆原(やのはら)家住宅です。 江戸時代後期の建築、昭和35年(1960)の移築です。 三溪園で唯一内部の見学ができる建物です。 囲炉裏のある居間です。 黒光りする柱や煙りの匂いが昔の生活を感じさせます。 これは縁切り寺で有名な旧東慶寺仏殿です。 寛永11年(1634)建築、明治40年(1907)移築です。 三重塔のあった旧燈明寺の本堂です。 康正3年(1457)の建築、昭和62年(1987)の移築です。 帰りにもう一度大池を眺めていると、今日の結婚式のカップルが記念写真を撮っていました。 よく見ると外国人のカップルでした。
ぶらり三溪園② 2013-04-11 | 横浜 三溪園内苑の建物を見た後、展望台の松風閣に上りました。 これは東南の景色です。 昔は一面の海だった場所です。 これは西の方を眺めた景色です。 はるか彼方に富士が霞んでいます。 ここも一面の海だった場所です。 三溪園が砦のように感じられました。
ぶらり三溪園① 2013-04-10 | 横浜 本牧三之谷にある三溪園に出掛けました。 昭和30年代の初期に訪ねた記憶がありますが、今回はすべて初見と言うべき体験でした。 正門から入り、先ず大池を眺めました。 明治35年(1902)に原三溪が住まいとして建てた鶴翔閣です。 この日は何組かの結婚式が行われていました。 紀州徳川家が慶安2年(1649)に和歌山・紀ノ川沿いに建てた別荘の臨春閣です。 大正6年(1917)の移築です。 これは旧天端寺寿塔覆堂です。 豊臣秀吉が母の長寿祈願に京都大徳寺に建てた寿塔を覆うための建物です。 天正19年(1591)建築、明治38年(1905)移築です。 京都伏見城で大名が来城の際の控え所であった月華殿です。 慶長8年(1603)建築、大正7年(1918)移築です。 二条城内にあったとされる徳川家光、春日局ゆかりの楼閣建築・聴秋閣です。 元和9年(1623)建築、大正11年(1922)移築です。
満員のシンビジュウム 2013-04-09 | 小さな庭 天然自然流で育てているシンビジュウムです。 大きな鉢に花芽が2つしかないのに、この小さな鉢には花芽が6つも付きました。 満員電車の乗客のようですが、頑張って咲いているので、声援を送っています。
線路際のひなげし 2013-04-08 | 藤沢 江ノ電柳小路駅と鵠沼駅の間の線路際です。 秋のコスモスと入れ替わって、今はひなげしが咲いています。 ひなげしはいろいろな名前があるので、ややこしい花です。 「ひなげし」、「ポピー」、「虞美人草」まではよいのですが、「雛罌粟(コクリコ)」となると「?」です。
ボケもいろいろ 2013-04-07 | 藤沢 大鋸1丁目の丘の急な階段を下りながら、民家の庭の珍しいボケに出会いました。 手入れをしていた主人も自信ありげな淡い黄緑のボケでした。 新林公園の冒険広場の奥にあった桃色のボケです。 これは先日訪ねた長谷寺の庭にあった紅白のボケです。 ボケにもいろいろあるものです。(これは花のことです。)
里山のヤマザクラ 2013-04-06 | 藤沢 新林公園の保存家屋小池家の門前から右手の山の桜を眺めました。 今年はあちらこちらでゆっくりと桜を楽しめて、結構な春でした。 小池家の裏手から里山散歩道に入り、ヤマザクラの大木を見上げました。 見事に満開になったヤマザクラです。
検察庁の桜 2013-04-05 | 藤沢 藤沢駅北口の柳通りの西向うに、桜が見えたので、近づいて歩道橋の上から撮りました。 場所を確認すると、ここは検察庁の入口でした。 学校の桜は思い出につながりますが、検察庁の桜は如何なものでしょうか。
遊行寺の桜 2013-04-04 | 藤沢 曇り日の遊行寺に桜を見に行きました。 今年の桜は早咲きでしたが、風雨が少なく、まだしっかり咲いていました。 左手に見えるのは、芽吹き始めた大イチョウです。 本堂脇の桜を愛ずる高齢者カップルです。 子供ずれの母親たちの花見の宴です。
吉屋信子記念館 2013-04-03 | 鎌倉 甘縄神明神社から山沿いに西へ進むと、左に吉屋信子記念館の長い塀が見えました。 吉屋信子が晩年に過ごした家で、死後に鎌倉市に寄付されたものです。 何度かこの前を通りましたが、私の読書歴とは交差点がないので、立ち寄ったことはありません。 公開日が制限されているので、この日は門が閉じてありました。
甘縄神明神社 2013-04-02 | 鎌倉 長谷寺を出て由比ヶ浜大通りを西へ少し進み、消防署の角を左折しました。 道の突き当りが甘縄神明神社です。 ここは和銅3年(710)の創建で鎌倉最古の神社です。 源氏にゆかりがあり、八幡太郎義家の氏神とも伝わっています。 社殿は急な階段の先ですが、先客がゆっくりと上って行くので、 その鈴の音を聞きながら階段の下で参拝しました。
長谷寺ぐるり 2013-04-01 | 鎌倉 光則寺を出て、鎌倉観光の定番の長谷寺に回りました。 ここの山門は通行禁止で、入場口は左側にあります。 明るい境内をぐるりと歩きました。 ここも桜が満開でした。 左手の向うは由比ヶ浜が見えます。 長谷観音が祀られる御堂です。 館内は撮影禁止なので、観音様を撮ることはできません。 境内奥に、展望用の山道が整備されています。 新緑の中にミツバツツジが咲いていました。 境内右手奥にあった千体地蔵です。 もう一度満開の桜を眺め、長谷寺を後にしました。