新春・長勝寺 2015-01-16 | 鎌倉 材木座2丁目にある長勝寺に立ち寄りました。2010年5月以来です。 本殿前に日蓮聖人と四天王の立像が並んでいますが、大きいので全体を撮り切れませんでした。 「帝釈尊天」の扁額が掛る長勝寺本殿です。 戸が閉まっていたのですが、手を掛けると開いたので、内部を撮影させて頂きました。 ご本尊様参詣の後撮った、手前の四天王の1つ大広目天王像です。 ついでに、足元で踏みつけられている天邪鬼も撮りました。 幼児のようにも見えるので、ちょっと可哀想でした。
名越切通 2015-01-14 | 鎌倉 法性寺裏の崖を登って、しばらく木陰の道を辿り、分岐に着きました。 右は「お猿畠の大切岸」の崖上の道です。 左の「名越切通」の道を進みました。 尾根筋の明るい陽だまりに出ました。 道に迷わないように、ロープや木の階段が付けられていました。 無縁仏慰霊塔の横の金網に沿って、また木陰の下り道に入りました。 「名越切通し」の標識のある場所に出ました。 山陰の日差しのない下り坂です。 歩きながら、ここを通って衣張山へ行った記憶が蘇りました。 下るに従ってシダの美しい道になりました。 突然目の前が明るくなり、トンネルを抜けた横須賀線の先方に鎌倉大町と材木座の辺りが見えました。
逗子・法性寺 2015-01-13 | あちらこちら 岩殿寺から元の道に戻って鎌倉方面に進み、踏切の手前を右に曲がると、法性寺の山門前に出ました。 山門の扁額には「猿畠山」と書かれ、左右に白い猿が取りついています。 ゆるやかな坂を上ると、左手に庫裡がありました。 更に急な階段を上ると、途中にからす天狗の浮彫が置いてありました。 日蓮上人を祀る祖師堂に着きました。 祖師堂の左手に見える洞窟は、文応元年(1260)に松葉ヶ谷の草庵が焼き打ちされた際に日蓮上人が隠れた場所と言われています。 祖師堂裏手の墓地の先には、「お猿畠の大切岸」という鎌倉守備のため北条氏が造った人口の崖があります。 崖を見ながら名越切通に向かいました。
逗子・岩殿寺 2015-01-12 | あちらこちら 逗子駅の山側出口から線路沿いに鎌倉方面に進むと、間もなく道路脇に小さな案内板がありました。 右折してしばらく住宅街を山側に進むと、赤い幟旗が並ぶ参道になりました。 岩殿寺の山門です。 「吾妻鏡」に頼朝や政子が参詣したという記述があるようです。 急な階段を登り詰めると、秘仏十一面観音が安置されている観音堂でした。 観音堂の裏手には洞窟があり、石造りの十一面漢音が安置されていますが、工事中で立入禁止になっていました。 境内右手の木立の中にあった熊野権現社です。 境内の高みから、逗子の家並みの向うに、遠く逗子の海岸や桜山が見えました。
忠魂碑の対象は7人 2015-01-11 | 藤沢 新春散歩で訪れた伊勢山公園で忠魂碑に注目しました。 ここには慰霊のための碑が4基あるのですが、一番大きい忠魂碑を調べました。 ネット情報で詳細を確認して、この忠魂碑は日清、日露と第1次大戦の戦死者4人と病没者3人のために建てられたことを知りました。 死者を特定して、しっかりと慰霊できた時代の名残りであることに気がつきました。
SMAPの工場? 2015-01-10 | 藤沢 新春散歩で大庭大橋から湘南スポーツセンター辺を歩いていて、SMAPという看板の事業所を見つけました。 SMAPの工場はないだろうと思いましたが、車が一杯おいてあるのが気になりました。 ここはスペースムーブと言う業務用車両の中古車オークションの会社でした。 SMAPは(SPACE MOVE AUCTION PARK)の略称で敷地の名前のようでした。
旧家の墓地その後 2015-01-09 | 藤沢 本町3丁目にある旧家の墓地です。 2011年に散歩の途中で寄ったことがあり、再訪しました。 左から2番目の墓石に花が飾ってありました。 墓地の掃除道具も新しいものに変わっていました。 (2011年6月の写真)
ゴミ箱の遺跡 2015-01-08 | 藤沢 鵠沼のとある通りに面したゴミ箱の遺跡です。 昭和30年代に姿を消しましたが、建物の構造と一体のため残ったのでしょう。 2010年に本鵠沼の細道で同じようなゴミ箱に出会ったことがあります。
藤沢高校跡地 2015-01-07 | 藤沢 平成23年3月閉校の藤沢高校の通用門です。 現在跡地利用の検討が進行中のようですが、まだ決定はしていないようです。 入口は閉ざされ立入禁止になっています。 少し先にある校門入口に回ってみました。 ここにも立入禁止の表示がありましたが、藤沢清流高等学校長と記してありました。 すぐ右手にも立入禁止の掲示がりましたが、これは藤沢高等学校長となっていました。 早く市民が納得できるような結論が出ると良いのですが・・・。
「店商元松」健在です 2015-01-06 | 藤沢 藤沢宿の白旗交差点近くにある老舗「松元商店です。 商店の表の名前が右から左に書かれているので、前を通るたびに見上げてしまいます。 お店の一部がカラオケの店に改修され、繁盛しているようです。 (2011年3月の写真)
「かざりや」の戸袋 2015-01-05 | 藤沢 以前にも取り上げた、藤沢台町にある「かざりや」です。 古いお店なので、先行きを心配していましたが、 二階の雨戸の戸袋に彫られた風神雷神は元気に頑張っていました。 (2008年5月の写真)
藤沢宿外れの中華料理店 2015-01-04 | 藤沢 旧東海道藤沢宿の西側にある中華料理店「玉佳」です。 看板のデザインのユニークさにつられて店の写真を撮りました。 後でわかったことですが、この店の右隣に「上方見附跡」の案内表示があり、そこまでが藤沢宿だったようです。
鵠沼皇大神宮初詣 2015-01-03 | 藤沢 天候に恵まれたので、鵠沼皇大神宮の初詣に出掛けました。 大鳥居の奥に大きな提灯が掲げてありました。 年末年始の夜間照明なのでしょう。 昨日初詣を見送った人が、日差しに押されて社殿の前に並んでいました。 のどかな行列でした。 参拝を済ませた人が、おみくじを引いて今年の運勢を占っていました。 それぞれ真剣な顔つきでした。 帰り際の参拝者に狛犬が声をかけていました。 「今年も元気に頑張って!」
一本松の近況 2015-01-02 | 小さな庭 時々雪がぱらつくなど、初詣には向かない日和だったので、一本松の近況報告です。 しばらく剪定していないので、少し肥満気味の体型になっています。 昨年はカラスが巣を作ったので、今年は早めに対策を考える必要があります。 実生の子松(右手前)も順調に背丈を伸ばしていますが、まだまだ子供です。 しばらく(数十年?)は一本松の時代が続きます。